08月01日
昼前、地震で目が覚める。伊豆大島の地震の影響か？
コンピュサーブのメールシステムが変更になったら、ポストペットが使えなくなった。しかたないのでニフティサーブでポストペット用のメールアドレスを取得する。
ジョナサンに出かけて冷麺を食べながら資料読み。でも途中で眠気に耐えきれず帰宅。仮眠をとるはずがフォーミュラ・ニッポンとＦ３の結果をコンピュサーブに送る作業があったため寝られず。
夜はＦ１速報。午前２時で切り上げ、仕事に復帰。
しかし今日のＦ１ドイツＧＰは、１〜４位が全日本Ｆ３０００とフォーミュラ・ニッポンの出身者。暑くてタイヤに厳しいレースでは、日本でソフトタイヤの使い方を学んだドライバーに歩があるのではなかろうか。タイヤ・マネージメントを日本で覚えた、というのは、日本経由でＦ１に行ったドライバーたちが口を揃えて言っていることだ。とくに優勝したアーバイン、２位のサロは、ともに日本ではタイヤで苦労したドライバーだったしね。
08月02日
本当は原稿にかかっていないといけないのに、まだ資料を読んでいる。第二次大戦のヨーロッパ航空戦に関する本。分厚くて重くて手が疲れる。
08月03日
睡眠３時間で起床。昼過ぎ、高齋正さんのお宅に寄ってニフティサーブ「本と雑誌フォーラム」SysOpの江下さんへの預かりものを受け取り、石神井公園駅から西武池袋線・山手線・京浜東北線経由で大森のニフティ本社へ。大森ベルポート１Ｆのティールームで資料を読みながらプロットを立てようとするが、目の焦点が合わず30分ほどで断念。時間が余ったのでメンバーサポート部のＫ部長に電話して、アイスコーヒーをごちそうになる。
その後、ニフティの会議室で江下さん、官能小説作家の館淳一さん、ファンタジー小説作家のひかわ玲子さんたちとともに、ちと会議。
そのあと官能小説作家の塚原尚人さん、ＳＦ作家の岬兄悟さん、大原まり子さん夫妻も加わって中華料理店で懇親会。岬さんと大原さんは、もう20年近くも前からの知り合いですが、ふたりとも学生時代と変わらないスね。大原さんからはオタクと思われているアタクシですが、いやいや岬さんには負けます。
懇親会の後、岬さんと大原さんを除く作家連でお茶をし、塚原さん、ひかわさんと一緒に電車で帰宅。塚原さんと新宿で、ひかわさんと中野で別れ、ひとりで高円寺へ（このところ高円寺に行く日数が多い……逃避してるなあ）。いつもの飲み屋のＳで生ビール。そこで遭遇した「すがやみつるの弟子（？）」のＨ嬢と一緒に別の店Ｎに出かけ、さらに１人でＹへ。帰宅は午前４時。メールのチェックをして午前５時に就寝。
08月04日
根性を出して午後２時半まで寝る。睡眠不足を解消するために飲みに出かけているような感じだなあ。でも当分はお預け。マジメに仕事せねば。夕方、ドラクエのコンサートに出かける上の娘を駅までクルマで送り、あとはひたすら仕事。午後11時過ぎ、クルマで娘のお出迎え。帰りは駅から歩きのはずだったのだが、バケツをひっくり返したような土砂降りで、傘も持っていないのでは迎えに行くしかない。帰宅後、また仕事。でも進まない……。
08月05日
次の架空戦記小説の締切が迫っているので、とくに特記することはありません。毎日、ファミレスに出かけては原稿を書いています。今日はジョナサンで冷やし中華。
08月06日
今日はジョナサンでステーキを食べてしまった。夏バテ防止のつもりがお腹がくちくなったら眠いのなんのって。
08月07日
今日はガストでランチを食べながら原稿。近くのTUTAYAで今年の横溝正史賞受賞作『T.R.Y.』（井上尚登・著／角川書店）と『補陀落山へ』（大路和子・著／新人物往来社）を購入。読みたいけど原稿が上がるまでガマン。今日は『藩校早春賦』（宮本昌孝・著／集英社）も届いた。ほかに小学館文庫の担当者が同文庫の近刊を７冊も送ってくれた。
08月08日
自転車で保谷駅まで出かけ、電車に乗って大泉学園へ。喫茶店で原稿。バッテリー１セットを使いきり、保谷まで戻って喫茶店で再び原稿。
08月09日
自転車で東伏見のすかいらーくに出かけて原稿。駅前の駐輪場に自転車を置いて野方まで遠征し、マクドナルドで原稿。帰ろうと思って駅にいったら信号故障で電車がこない。やっと来た電車に乗って東伏見に戻ったら、信号故障の影響で、電車が次々と線路上でストップ。踏切が開かないため家に帰れない。しかたないので武蔵関公園の中を自転車で走り抜け、武蔵関の喫茶店に向かう……と、途中で踏切が一瞬だけ開く。いまだ！ と必死にダッシュして踏切を抜けた直後、再び踏切が閉まる。開かずの踏切のために道路は大渋滞。家に戻って原稿を書き、深夜になってから、下の娘と車で夜食のラーメンを食べにいく。
08月10日
ロッテリアに出かけて原稿書き。眠くてたまらず途中で帰宅。エアコンの下でうたた寝したら寒くて目が覚めた。