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これまでの日記: バックナンバー

すがやみつるの著作
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2008年12月12日 (金)▼ただいま読書中

『会議の技法―チームワークがひらく発想の新次元 (中公新書)』『会議の技法―チームワークがひらく発想の新次元』(吉田新一郎/中公新書/2000年2月刊/777円)........大学の授業で学んだファシリテーションの考え方が面白くて……。(図書館で借りた本の買い直し)


『ザ・ファシリテーター』『ザ・ファシリテーター』(森時彦/ダイヤモンド社/2004年11月刊/1,680円)........この本のわが社でのマンガ化(劇画化)希望。(図書館で借りた本の買い直し)


『ザ・ファシリテーター2―理屈じゃ、誰も動かない!』『ザ・ファシリテーター2―理屈じゃ、誰も動かない!』(森時彦/ダイヤモンド社/2007年1月刊/1,680円)........この本のわが社でのマンガ化(劇画化)希望2。小説風の構成で面白くはあるけれど、マンガ(劇画)でビジュアル化したら、もっとわかりやすくなるはず。(図書館で借りた本の買い直し)


『ファシリテーター養成講座―人と組織を動かす力が身につく!』『ファシリテーター養成講座―人と組織を動かす力が身につく!』(森時彦/ダイヤモンド社/2007年9月刊/1,890円)........ファシリテーションの勉強用。


『ファシリテーターの道具箱―組織の問題解決に使えるパワーツール49』『ファシリテーターの道具箱―組織の問題解決に使えるパワーツール49』(森時彦/ダイヤモンド社/2008年3月刊/1,500円)........上に同じく。


『ファシリテーション入門』『ファシリテーション入門』(堀公俊/日経文庫/2004年7月刊/872円)........これも上に同じく。


『アマゾン源流「食」の冒険 (平凡社新書)』『アマゾン源流「食」の冒険 (平凡社新書)』(高野潤/平凡社〈平凡社新書〉/2008年6月刊/903円)........長いこと温めている企画の資料として買ったら、仕事のことも忘れて楽しく読んでしまった。文章は読みづらいところがあるが、でも、体験している人でなければ書けない迫力がある。


『カラー版 アマゾンの森と川を行く (中公新書)』『カラー版 アマゾンの森と川を行く (中公新書)』(高野潤/中央公論新社〈中公新書〉/2008年10月刊/1,050円)........上に同じ。実に面白い。また著者の生活ぶりがうらやましい。


『アマゾン源流生活』『アマゾン源流生活』(高野潤/平凡社/2006年1月刊/1,890円)........上の2冊の影響で注文することに。


『Moleskine Weekly Notebook 12 Months Black Large 2009 (Soft Cover)』『Moleskine Weekly Notebook 12 Months Black Large 2009 (Soft Cover)』(Moleskine/2008年7月刊/2,130円)........スケジュール帳は、まともに1年間、使ったことがない。でも来年はキャンパスライフに通うので、どうしてもスケジュール帳が必要になる。そこで最近アイデア帳にしている「モレスキン」のカレンダー付きノートを買うことに。でも人気が高いのか、ずっと品切れ状態。今日、入荷予定のメールが来たけれど、発送は12月25日になるそうです。なんとか新年に間に合いそう?


2008年12月2日 (火)▼読了本:『下山事件 最後の真実』(柴田哲孝)

 卒論を書く合間に読んでいるもので、時間がかかりました。厚い本だったし。

『下山事件最後の証言 完全版』(柴田哲孝/祥伝社文庫/2007年7月刊/900円)........同じような内容が書かれ、同時に隔靴掻痒の気分を味わっていた『下山事件(シモヤマ・ケース)』(森達也/新潮文庫)と同根の本だが、こちらの方が多彩な情報が詰まっていて面白い。ただし最後は、やはり隔靴掻痒になってしまって、『TENGU』で感じたような爽快感がない。もともと爽快感を求めるのが間違いだといえば間違いだが、やはり「謎が解けた!」という爽快感が欲しい。これは邪馬台国本、写楽本などを読んでいても感じることなんですが。ほかにも著書がたくさんあるようなので、そちらも読んでみます。
 この著者の名前、どこかで見た覚えが……と思ったら、パリダカに出ていたんですね。



2008年11月30日 (日)新刊『石ノ森章太郎World』発売!

『石ノ森章太郎WORLD 少年少女萬画編―ギネス世界記録著作数・傑作選』『石ノ森章太郎WORLD 少年少女萬画編―ギネス世界記録著作数・傑作選』(石ノ森章太郎/すがやみつる監修・文/ゴマブックス/2008年12月刊/1,785円)
 石ノ森章太郎先生の指導を受けつつマンガを描いた頃を思い出しつつ、監修と解説を担当させていただきました。ぜひ、お買い求めください。青年萬画編も続刊の予定です。


2008年11月28日 (金)▼いま読んでいる本『会議が絶対うまくいく法』ほか

『会議が絶対うまくいく法』『会議が絶対うまくいく法』(マイケル・ドイル (著), デイヴィッド・ストラウス (著), 斎藤聖美(翻訳)/日本経済新聞社/2003年6月刊/1,575円)........早稲田大学人間科学部eスクールの「実践教授設計論」という授業に出てきた「ファシリテーション」に関する参考書として購入。仕事の本ではないのでマーケットプレイスで買おうかな……などと考えたのですが、訳者が、いちど食事などもご一緒させていただき、年賀状も交換している斎藤聖美さんだったので、即座に新刊に切り替えました(笑)。
 事例をあげながらファシリテーターの役割を紹介しているので、とてもわかりやすい(『ザ・ファシリテーター』シリーズもわかりやすくはあったが、あちらはドラマ仕立てのため、情報の折り込みが冗長になっていたところがある)。



『会議の技法―チームワークがひらく発想の新次元』『会議の技法―チームワークがひらく発想の新次元』(吉田新一郎/中公新書/2000年2月刊/777円)........この本の中に会議の「進行役」が登場してくるが、これがいわゆる「ファシリテーター」。新書ということもあり、アメリカ的な会議の方法が、端的にわかりやすくまとまっている。この本を最初に読んでおいても良かったかも。このような本が新鮮に見えるのは、大きな組織や会議とは縁のない生活を送ってきたからなんだろうな、たぶん。


2008年11月23日 (日)いま読んでいる本『スパークする思考』ほか

『アイデアの極意』『アイデアの極意』(内藤誼人/角川書店〈角川oneテーマ21〉/2008年11月刊/740円)........アイデアの出し方を説明する本ではなく、いかにしたらアイデアが出やすくい環境になるかを解説した本。


『スパークする思考 右脳発想の独創力 (角川oneテーマ21 C 158)』『スパークする思考 右脳発想の独創力』(内田和成/角川書店〈角川oneテーマ21〉/2008年11月刊/740円)........わが早稲田大学のビジネススクールで教授をしている経営コンサルタントの方が書かれた本。すごく納得できる点も多いが、デジタルやコンピューターではアイデアが生まれないという点には反対。ネットで何かを検索しても、そのままではアイデアは見つかることはないが、そのデータを加工したり処理したり分析して、何か見えてくることもある。ぼくは、このような方法で、仕事から学業に必要なアイデアの数々を探し出している。


『ザ・ファシリテーター』『ザ・ファシリテーター』(森時彦/ダイヤモンド社/2004年11月刊/1,680円)........ただいま受講中の「実践教授設計論」という科目で、いま、ファシリテーションのことを学んでいるもので。この本、セリフでの進行が中心で、微に入り細に入り説明されているため、実にわかりやすい。このセリフの量は、そのままマンガ化できるんじゃなかろうか。


『ザ・ファシリテーター2―理屈じゃ、誰も動かない!』『ザ・ファシリテーター2―理屈じゃ、誰も動かない!』(森時彦/ダイヤモンド社/2007年1月刊/1,680円)........上の本の続編。物語性が強くなった分、情報性が薄れている……? 文章の中の「視点の揺らぎ」が、かなり気になる。


2008年11月17日 (月)▼今日、読んだ本『TENGU』(柴田哲孝)

『TENGU』(柴田哲孝/祥伝社文庫/2008年3月刊/680円)..........今朝方、寝る前に開いたら止まらなくなり、睡眠を削って読了。ネタバレできないので詳細は書きませんが、いやあ、さすが大藪春彦賞受賞作、発売8ヶ月で9刷の本! 面白かった! 読了したら眠いのなんの。

2008年11月13日 (木)▼ブログ連載『仮面ライダー青春譜』最終回

「オタクの電脳blog」で連載していた、すがやみつるの半生記『仮面ライダー青春譜』が、11月12日で最終回を迎えました。最初にスタートしたのは1989年、パソコン通信のニフティサーブ「本と雑誌フォーラム(FBOOK)」においてでした。その後、このサイトでの連載を挟み、今年、「オタクの電脳blog」で連載を再開しましたが、ついに19年がかりで完結をみました。

 連載回数は75回。400字詰め原稿用紙に換算して560枚。

 はあ……。また仕事と学業にもどります。

『仮面ライダー青春譜』@オタクの電脳blog

2008年9月25日 (木)▼日記休止中

 申し訳ありません。

 このところ仕事と社会人学生をしている大学の卒論などで、こちらの日記を更新する時間がありません。いや、時間はあるのですが、家に引き籠もってパソコンの前に座っているばかりで、これといったイベントもなく、書くことがありません。

 ブログの方は、「すがやみつるblog」にて続けておりますので、そちらをご覧ください。

 http://sugaya.otaden.jp/

2008年8月3日 (日)オープンキャンパス3日目

 今日も早稲田キャンパスのオープンキャンパスへ。日曜日のせいか、相談にみえる人もかなり多かったかも。でも、eスクール生の応援団も多かったので、こちらの出番もさほど多くはない。
 合間に先生方と話したり。eスクールでは、先生方と会える機会も多くないので、こういうときが話をするチャンス。オープンキャンパスの手伝いをする役得といえるかもしれない。
 オープンキャンパス終了後は、eスクール生の応援団全員で高田馬場の居酒屋に出かけ、打ち上げ。一期生の先輩がビールをご馳走してくれる。持つべきものは先輩である。バンザイ!
 打ち上げ終了後は、行きつけの高円寺の飲み屋の23周年記念パーティーへ。冷房が効かないくらいに超満員で、近所の店まで借り切っての盛況。記念のTシャツをお土産にもらい、もう1軒だけ寄って電車のあるうちに帰宅……のつもりが、よく考えたら今夜はF1ハンガリーGPではないか。
 吉祥寺で下車し、立ち飲みバーに飛び込んで、壁のテレビでスタートだけ見せてもらう。ハンガリーGPは追い抜きが困難なため、スタートが終われば、あとは大きな変動はないはず……いうわけでタクシーで帰宅。
 家に着いてテレビをつけたが、座椅子にもたれて眠り込んでしまう。目が覚めたらF1は終わっていた。順位は……? 眠いので明日確認することにしよう。

2008年8月2日 (土)オープンキャンパス2日目

 今日も昼前からオープンキャンパスに。土曜日だというのに、なぜか相談に来る人がほとんどいない。手持ちぶさたで時間をつぶす。
 午後4時に終了すると、展示をしていた所属ゼミの先生と通学制の学生たちと一緒に早稲田の喫茶店でお茶をし、高田馬場でゼミのメンバーだけで居酒屋に。ここで右足が痙攣を起こす。どうやら疲れが溜まっているらしい。
 先生やゼミ生たちと別れたあと、高円寺に寄ってナイトキャップ用のビール。疲れも考慮し、早めに帰宅。

2008年8月1日 (金)▼オープンキャンパス1日目

 午前中から早稲田大学の早稲田キャンパスまで出かけ、14号館で人間科学部eスクールの受験相談会。平日のせいか午前中は受験志望者の姿も見えなかったため、高校生に混じって、人間科学部教授の模擬授業を聴講してくる。eスクールは通信制のため、ナマで講義スタイルの授業を受けるチャンスは、あまりないため。「動機づけ理論」の先生による「内発的動機づけ」と「外発的動機づけ」についての講義だったが、実に得るところ大だった。
 午後になって数組の受験志望者がやってきたので、相談にのる。高校生もいたが、特別な理由がないのなら、普通の通学制大学へ進学することを勧める。大学には、学業を修めるだけでなく、人間づくりの場でもあると思うからだ。サークル活動をしたり、コンパをしたり、友情を深めたり……といったことだって立派な教育や学習の一環であるはずだ。
 eスクールは、学業そのものを修めるのには向いているが、人間づくりには向いていない。あとで考えると恥ずかしいこと、愚かしいことだってしでかすだろうが、それは現役学生でなければできない若さの特権だ。そういうものも大事にしていいのではないかと思う。
 ……と高校生には、こんな話をしたのであった。

2008年7月31日 (木)▼プレ卒論おわる

 夜、なんとか終了。

 これで早稲田大学人間科学部eスクール4年目の春学期が終了。あとは成績発表を待つだけだ。
 ああ、疲れた……と言っているヒマはない。明日から3日間、早稲田大学の早稲田キャンパスでオープンキャンパスがあるので、eスクールの受験志望者の相談にのる係を担当しにいくのだ。
 でも、その前にビール……!

2008年7月30日 (水)▼プレ卒論のラストスパート

 必死に書いてます。

2008年7月29日 (火)▼「R25」の記事と推理作家協会の夏季懇親会

 先日、メールで取材を受けた「R25」の記事が掲載されておりました。
 夕方から都内のホテルで日本推理作家協会の夏季懇親会。今回はビンゴにはずれました。
 プレ卒論があるので寄り道はせず、そそくさと帰宅。

2008年7月28日 (月)▼本多弘男氏お別れの会と雑誌の取材

 睡眠2時間で起床。暑くて汗まみれだったため、大急ぎでシャワーを浴び、サマースーツを着用。カミサンにクルマで最寄り駅まで送ってもらい、大手町のパレスホテルまで。6月に亡くなったぷらっとホームの本多弘男会長のお別れの会に参列するため。
 ホテルに着いて大きな遺影の前に献花。軽食の用意がされていたが、飲み物だけもらって、すぐに外に出る。レポートが残っているためである。
 外に出ると暑い。いくら薄いサマースーツでも着てなんかいられない。仕事をしたいのでネットカフェを探したが、大手町あたりでは見つからない。神田駅まで出たが、個室ビデオなんてのばかり。くるくる歩き回って地下鉄淡路町駅前で、やっと1軒、ネットカフェを発見。パソコンの席は一杯だったが、自分のノートパソコンがあれば無線LANが使えるというので、なぜかカップル席へ案内される。
 汗でグッショリのワイシャツを脱いでハンガーにかけ、エアコンの風で乾かすことに。下着がわりのTシャツまで脱ぐわけにはいかないので、エアコンの風に背中をさらすことに。
 そうしているうちに睡魔に襲われ、結局、ノートパソコンは出さずに1時間ほどグッスリ。目が覚めたら空腹を覚え、外にでて讃岐うどんを食べる。
 このあと大手町の出版社で取材を受ける予定が入っていたが、もう歩くのはイヤだったので、1メーターの距離をタクシーで移動。出版社で1時間ほど経済雑誌の取材を受け、地下鉄丸の内線、西武池袋線を経由して、まっすぐに帰宅。夕食前にシャワーを浴び、ビールをあおって一眠り。目が覚めて後は、ふたたびプレ卒論。明日も外出の予定があるので、必死であります。

2008年7月27日 (日)プレ卒論の追い込み

 昨日は、ろくに寝ないで所沢キャンパスに出かけ、朝から深夜まで活躍したせいで(?)、今日はヘロヘロ状態。それでも午前中には起床し、春学期最後の課題となったゼミのプレ卒論に取り組む。

 夕食後、仮眠をとり、朝までプレ卒論。午前中に出かけなければならないのに、また寝られない……。

2008年7月26日 (土)ワールドカフェ&eスクール懇親会&ゼミのコンパ

 午前8時に起床し、シャワーを浴びてから大急ぎでキャンパスへ。何か忘れたな……と思ったら携帯電話を忘れていた。ま、いつものことだ。

 小手指の駅からは学バスでキャンパスへ。今日はeスクールの体育Iのスクーリングがあり、eスクールの9月卒業生の卒論口頭試問がありで、バスの中はeスクールの社会人学生が多い。つまり乗客の平均年齢も高いということである。ぼくが最年長かな?

 9時半過ぎにキャンパスに着き、ゼミのワールドカフェの会場となる教室で、まず机を並び換えて会場の設営。つづいてポスターの作成だが、こちらは昨夜のうちにネタを準備してきたので、これをポスター用紙に貼るだけ。

 準備が完了したところで学食で冷麺の食事。午後は、3回に分けて、ゼミ生が他のゼミ生やゲストに自分の研究を発表する。こちらの発表は午後4時半からの3回目からなので、その前は、他の学生の研究発表を聞き、同時に質問したり突っ込んだり。自分の発表では、こちらの机に来てくれたゲストに対し、3回、同じ説明を繰り返す。

 意見や感想は、テーブルの上に用意された大きな用紙にフェルトペンで書いてもらうのだが、こちらは、あえて、デジタルペンのMVPenを用意し、これで感想を書いてもらうことに。ノートパソコンに接続された状態なので、コメントが、そのままパソコンに取り込まれていく。女性のコメントは文字がきれいなせいか、OCRにかけても、ほとんどミスなく変換される。これは凄い。

 ワールドカフェの発表が終わると同時に、大急ぎで学食に移動。eスクールの春期懇親会に出席するためである。人数も増え、たまにしか会えない人も多いので、歓談に花が咲き、応援団とチアガールの応援歌&校歌指導には、ちょっと力が入らない様子。この懇親会、2時間じゃ無理がありますね。話し足りない人たちばかりなんだから。2部構成くらいにしてもいいのかもしれない。

 懇親会のあとは、タクシーを呼んで、急ぎ小手指へ。こんどはゼミのワールドカフェ打ち上げコンパ。午後9時半開始とスタートが遅いため、終わったのは午後11時半。池袋行き最終電車で帰宅し、シャワーだけ浴びて倒れるように寝る。長い1日であった。

2008年7月25日 (金)▼ワールドカフェの準備で徹夜

 明日は早稲田大学所沢キャンパスで、所属するゼミの学生が、通学生からeスクール生、院生まで集まって、いらしてくださったお客さま(学友)に自分の研究を説明する「ワールドカフェ」というイベントが開催される。

 午前中に出かけて会場づくりをし、さらに、ポスターも作る必要がある。だったら、ポスターの素材は、あらかじめ作ってしまえ……というわけで、プレ卒論の内容をプレゼン用にまとめてプリント!

 でも、思いのほか時間がかかり、終わったのは午前5時。3時間だけ寝てキャンパスに向かうことに。

2008年7月24日 (木)▼コロコロ軍団で新作の合作マンガ大執筆!

ながいのりあきさんの仕事場で。コロコロのマンガ家大集合!完成した原稿。
(クリックで拡大します)
 今日は、午後から、サッカーマンガ『がんばれキッカーズ』で知られるマンガ家ながいのりあきさんの仕事場まで出かけ、元「コロコロコミック」執筆マンガ家による合作マンガの原稿を仕上げてきました。

 10人以上のマンガ家が参加し、原稿を巡回させて担当箇所のペン入れをしてもらったあと、本日、最後の総仕上げとして5人のマンガ家が集まり、ペン入れをしたり、仕上げをしたり。

 最近、ベタ塗りやホワイト入れなんて、みんなパソコンの上でやっていたもので、筆を使っての作業は新鮮でした。

 絵を描くときは、全員が老眼鏡を引っ張り出しておりました(笑)。

 集合写真は、前列が左から、ながいのりあき(『がんばれキッカーズ』)、たかや健二(『プラコン大作』)、大林かおる(『ラジコンボーイ』)。後列が左から、のむらしんぼ(『とどろけ一番』『つるピカハゲ丸』)、すがやみつる(『ゲームセンターあらし』)の面々。ああ、みんなオヤジだなあ……。

 原稿が終わったあとは、編集者も交えての大宴会が深夜まで。編集者も含めて、ほとんど同窓会でありました。

 この合作マンガは、8月22日発売の「My Firstコロコロ伝説 テーマ別アンソロジー第3弾」に掲載されます。

2008年7月23日 (水)▼ちょいと落語に

 今日は、ちょいと息抜きに、高円寺ノラやの「ノラや寄席」に出かけ、柳家喬太郎師匠の落語を2席楽しむ。ネタは『へっつい幽霊』に『井戸の茶碗』。どちらも何度も聴いているお馴染みのネタだが、『へっつい幽霊』は、もしかするとライブで聴くのは初めてかも。

 明日はマンガ合作の仕事があるため、打ち上げに参加するも、早々に引き揚げる。

2008年7月22日 (火)▼プレ卒論の直し

 所属ゼミでは、今期の最後に、卒論一歩手前のプレ卒論を書き上げて提出する義務がある。すでに叩き台を提出し、ビシバシ添削が入れられたものが戻っているので、それをベースに修正。結局、ほとんど書き直しみたいな感じに。

 それにつけても実験で有意差が出ないのが悔しい。実験のやり直しをすべきだな、やっぱり。

 さらに「ライフコース論」の期末レポートを提出。こちらは締切9日前。仕事も、この調子で行きたいものだ。

2008年7月21日 (月)▼今学期の授業が終了

 今学期、卒業研究以外に受講している専門科目は3科目だけ。すでに2科目は終了していたが、残る1科目も今日で終了。あとは期末の課題をこなすだけ。それが大変なんだけれど。

 残り単位(4年間の合計単位124単位。3年次までに108単位までで習得)が少ないので、できれば大事に受講したいと思い、今期は担当教員の先生の人柄を優先して科目を選択してみたが、これが大正解。どの科目も身を乗り出す感じで受講できた。

 ちなみに昨日が期末課題の締切だった「障害者自立生活論」は、締切前に書き上げ、提出ずみ。

2008年7月20日 (日)eスクールは芸能学校?

「日刊サイゾー」に、今年、早稲田大学人間科学部eスクールに入学したKAT-TUNの中丸雄一クンに関する記事が掲載されていた。内情を知らないから、こんな記事になってしまうんだろうなあ……。

 AO入試みたいな志望動機書だけの試験で、どうして偏差値が出るんだよ。しかも平均年齢は40歳ちかく。学歴が高卒なのは、ぼくも含めて1/3。あとは、短大、専門学校、大学、キャンパスライフの出身者で、博士や修士もゴロゴロ。すでにプロとして何らかの仕事を持っている人がほとんどで、就職のために学んでいるのは、一部の若年層のみのはず。

 eスクールには確かに欠点も多いけれど、自分を磨きたい人、セカンドキャリアを考えている人たちにとっての新しい「大人のための学びの場」として、今後、さらに注目されていくはずだ。

 eスクールで面白いのは、学生の年齢、性別、職業、海外も含む居住地などが実に多彩なこと。いま企業における労働環境において、「ダイバーシティ(多様性)」という言葉が流行語のようになっているが、eスクールは、学びにおける「ダイバーシティ」を具現化したものだといえるだろう。そして、モチベーションの高い社会人学生は、テンションも高い(笑)。

2008年7月19日 (土)あらしマイコン百科『MSXストーリー』

あらしマイコン百科『MSXストーリー』へ『ビル・ゲイツ物語』と『アップルIIストーリー』が好評だったので、こんどはあらしマイコン百科『MSXストーリー』をblogに掲載しました。

2008年7月18日 (金)▼ピンサロの取材?

 都内某所の喫茶店で早稲田大学人間科学部eスクールの期末レポートをシコシコと書いていたら、背後の席に男女のカップルが着席。どうやらお水系の面接らしい。最初はキャバクラかな……と思っていたら、30分に1回ずつサービスタイムがあって、特殊なサービスをしたりするらしい。どうやらピンサロの面接のようだ。

 つい職業意識が芽生え、レポートはそっちのけで全身を耳にして、仕事の内容や給与システムなどを聞いてしまう。

 女性の職場特有の問題などもあるそうで、面接をしているマネージャー氏は、女ゴコロについては、どこぞの心理学の教授よりも詳しいのではないか。

 ここで聞いたことだけでも青年コミックのネタになる。つい原作を書きたくなった。そのためには取材が……?

2008年7月17日 (木)▼鈴鹿サーキットの陰謀?


大きな地図で見る


 鈴鹿サーキットをGoogle Mapの航空写真で見たら、東コース上空が怪しい雲で覆われ、コースやパドックあたりが見えない状態に。きっと鈴鹿サーキットでは、何か見られたくないものがあって、人工的に雲を発生させているに違いない。そこにあるのはUF×……?

 先日、『インディ・ジョーンズ クリスタルスカルの王国』を見てきたばかりで、影響を受けてます(笑)。

2008年7月16日 (水)▼瞬断でパソコンが勝手にリセット!

 午後、パソコンで大量の画像編集の作業をしていたら、一瞬、天井の蛍光灯がスーと消灯。同時に、パソコンにリセットがかかって、作業中のデータが昇天した。

 30枚もの画像を同時に編集していたのだが、その直前に、すべてを保存し、その中の1枚だけを編集中だったので、残りは、なんとかセーフ。でも、ハードディスクドライブのモーターが回転中だったら、ハードディスクがクラッシュした可能性も高い。

 こんな瞬間的な停電のことを「瞬断」というけれど、原因は、落雷か? それとも変電所での送電経路の変更か?

 気温が高くなると冷房需要が高まるため、電力の供給が追いつかなくなって、電圧低下や周波数変動が起こることがある。アメリカでは、電圧低下によって照明が暗くなったりする状態を、停電のブラックアウトに対し、ブラウンアウトと呼んでいる(かつて『エネルギーを考える』というマンガを描いたこともあるので、このあたりのことは、少し詳しい)。

 そういえば、20年ほど前にも、電圧低下のために、パソコンが勝手にリセットしたことがあったなあ。あれは1987年の夏、関東西部一帯で大規模停電が起きたときのことだ。あのとき東京の練馬では、2回、パソコンにリセットがかかって、書きかけの原稿が消えたものだった(泣)。当時、使っていたのはPC-9801m2。フロッピーディスクからの起動だったので、ガッチャンガッチャンとうるさかったのを憶えている。

 最近の天候を考えると、無停電電源装置(UPS)を買うべきなんだろうな、やっぱし。

2008年7月15日 (火)▼マンガ『アップルIIストーリー』が爆発?

 すがやみつるblog@オタクの電脳blogに掲載したマンガ『アップルIIストーリー』のことが「IT Media」などのニュースに掲載されたせいか、カウンターの数字がグイグイ上がる。先日のマンガ『ビル・ゲイツ物語』のときと同じ現象。

『仮面ライダー青春譜』の仕切り直し連載もはじめたので、こちらもよろしく。

2008年7月14日 (月)▼『インディ・ジョーンズ』を見る

 午後、カミサンと近所のシネコンに出かけ、夫婦50割で『インディ・ジョーンズ クリスタルスカルの王国』を見る。あいかわらずのノンストップぶりで面白いけれど、でも、ストーリー性が少し希薄かな……。睡眠不足でも寝ているヒマがないほどに、確かにシーン、シーンは面白いのだけれど。そして最後は『未知との遭遇』か『TAKEN』か……。『ET』まで含め、スピルバーグ作品の世界が何でつながっているのかが、よくわかる。

 帰宅し、夕食をとったら眠気に負けてバタンキュー。

2008年7月13日 (日)落語で息抜き後、課題

 午後から高円寺に出かけ、高円寺ノラやで開催されたノラや寄席へ。今日の出演は三遊亭金翔さんと入船亭扇辰師匠。ネタは金翔さんが『ちりとてちん』、扇辰師匠は『竹の水仙』と『化け物使い』の2席。店の構造の関係で、落語家さんの斜め後ろで噺を聴くことになったけれど、おかげで扇辰師匠が『竹の水仙』を演じたとき、宿屋の主人が怪談を上り下りするときの足音の立て方を観察させていただくことができた。足の甲をバタバタと座布団に叩きつけて音を出すんですね。この音の緩急によって、あわてている感じ、おそるおそるの感じなどを演じ分けていて、実に面白い。いやあ、落語って、奥が深いなあ。

 いつもなら打ち上げにも参加するのだけれど、今日はeスクールの課題が残っているため、後ろ髪を引かれながら急いで帰宅。必死にA4判1枚にまとめて23:30頃、提出。締切30分前でした。

 午前零時からは、eスクールの今週の授業を受講。今期、卒業研究以外の専門科目は3科目だけだったが、2科目は先週までに終わり、残っているのは1科目だけ。でも今週もゲスト講師の講義で中身は、たっぷり。これをMV Penでノートを取りつつ受講。さらに画面のキャプチャーを取るため、もういちど受講。2回連続で受講しれば、そりゃ、頭に入ります。何度でも受講できるのがeスクールの利点。いちどでは頭に入らない高齢者には、実にありがたいシステムだといえる。

『MVPenテクノロジーズ MVPen(エムブイペン) MVP-1』 MVPenでのノートテイクも、かなり慣れてきたようで、OCRによる認識率も高くなってきた。


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