1997年2月の日記
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- 97年2月1日〜10日
 
 - 2月1日
『龍の伝説』を夜中までかかってあげる。第2部は19回目で終了。これに少し書き足しして単行本になる予定。いけね、デイトナ24時間レースが始まっている。
 - 2月2日
 終日『デイトナ24時間レース』を追跡。寺田陽次朗選手はマシンがトラブルを起こして上位入賞ならず。『龍の伝説』の校正チェック。
 - 2月3日
『龍の伝説』のレイアウト版のチェック。薄井ゆうじさんの『星の感触』文庫解説をあげる。薄井さんとの交際のことが中心だが、なんせ20年以上ものつきあいなもので、記憶に誤認があるといけないので、念のため薄井さんにチェックしてもらおうとメールで送信。
 - 2月4日
 仕事がたてこんで疲れたので、今日は息抜き。高円寺に磐紀一郎さんを引っぱり出す。行きつけの飲み屋でインターネット雑誌のライターをしている女性に遭遇。このホームページも読んでいるとのこと。
 - 2月5日
『週刊小説』のコラム、『OLTJ』のエッセイを書いて送信。薄井さんにチェックしてもらった原稿を直す。
 - 2月6日
 パナソニック・プロノートミニを抱えて喫茶店をハシゴ。ひたすら原稿を書く。
 - 2月7日
『週刊小説』のイラストを上げてFAXモデムから送信。その後、またも喫茶店のハシゴ。
 - 2月8日
 上に同じ。ただひたすらコツコツと原稿を書く。深夜、辻真先さんが送ってくださった『本格・結婚殺人事件』を読了。あとがきによると、このスーパーとポテトのシリーズが始まったのは、1972年のことだという。ちゃんと覚えてますよ。朝日ソノラマから出た箱入り上製の『仮題・中学殺人事件』から読んでますもん。同時期に同じシリーズとして出版されたのが『オヨヨ島の冒険』(小林信彦)、『柔道一直線』(梶原一騎)、『ブンとフン』(井上ひさし)、『あの子は委員長』(神保史郎作、石井いさみ絵)など。ソノラマ文庫の前身ともいえるもので、新しいジュブナイルの登場だと、興奮しながら読んでいたものです。この頃は、都筑道夫さんの『猫の舌に釘を打て』などにも影響されて、必死に頭を振り絞りながら、超本格ミステリーまで必死に読んでおりました。辻さんのスーパー&ポテトのシリーズは、ほぼ読んでいると思うのだけれど、今回の作品でおしまいとは、ちょっと寂しい気もするなあ。
 - 2月9日
 寂しいけど連日ひたすら原稿。
 - 2月10日
 睡眠不足で眠い。仕事が滞る。やっぱり喫茶店かファミレスに行かないとダメだなあ……。居眠りしそうになりながらパソコンに向かっていたら、某衛星系テレビ局からレギュラー出演依頼の電話。とりあえず木曜に打ち合わせ。今週は水曜に小説の取材、金曜に『DIME』の取材もあるので、今日と明日で原稿を頑張っておかねば。
- 97年2月11日〜20日
 
 - 2月11日
 今日もひたすら原稿書き。バッテリー3本がなくなるまで喫茶店をハシゴする。
 - 2月12日
 執筆中の小説のために夕方からAV業界で仕事をする人に業界の裏話を取材。その流れでお酒を飲みにいくものの風邪のせいで鼻がフガフガ。早めに帰宅する。
 - 2月13日
 CS衛星放送「スポーツi・ESPN」で今年のPPG・CARTインディカーシリーズの解説を担当することになり、もう1人の解説者、林信次さんと一緒にディレクターと打ち合わせ。第1戦はライブで日本語をつけることになるらしい。
 インディカーの日本語最新情報も「ニフティサーブ・オートレーシング情報フォーラム」でどうぞ。(←このリンクはニフティサーブ会員でニフティマネジャー(WinNIM 3.0以上)をインターネット経由で使っている方のみ有効です。Netscapeをお使いの方はこちらをご覧ください。
 - 2月14日
『DIME』の取材を受ける。パソコン通信黎明期についての話。NEC・PC-8201、Tandy-200、富士通FM-16π等の古典ノートパソコンの写真を撮影していった。
 - 2月15日
 ひたすら原稿。
 - 2月16日
 今日もまた、ひたすら原稿。締切は近いぞ!
 - 2月17日
『OLTJ』のイラストをあげて送信。昔の顔写真をスキャナーで取り込んだらメモリーが足りなくなって編集するのに苦労した。
 家族で上井草のお寿司屋に出かけ夕食。カミさんの従兄弟がやっているお店で、いつもネタがよくて美味しい。
 帰宅後、日本のレース速報を海外に伝える「Japanese Racing News」ホームページをメンテ。昔のレースの写真をスキャンしたり、メニューを作成していたら、いつのまにか真夜中。
 さっさと眠るつもりが、最後にフリーセルを一勝負と思ったのがいけなかった。谷甲州さんに教えてもらった難問3題に取り組んでしまい、ついに朝になる。「#617」「#1941」はクリアできたが「#11982」が解けず。くやしい! 午前7時30分からNHK衛星第2放送で放映される『ふたりっ子』を見て寝る。
 - 2月18日
 4時間の睡眠で起床。一番町の出版社でパソコン通信書籍の打ち合わせ。その足で池尻大橋に向かい、ニューズ出版で『龍の伝説』の今年のスケジュールの打ち合わせ。今年は第7戦まで連載を休み、連載再開は第8戦フランスGP号から。その間に単行本第2巻の書き足し、発刊準備をする予定。編集長たちと博多・長浜ラーメンを食べて帰宅。眠くてたまらないのに、こちらのホームページのメンテをしてしまった(;_;)。今夜はフリーセルはやらないぞ!
 - 2月19日
『週刊小説』連載コラムを仕上げて送信。
 - 2月20日
 地震で目が覚める。学研から『マンガWindows95版一太郎入門』の見本が到着。表紙をスキャナーで取り込んで、このホームページに登録。画像が多いと重くなるので、いちどつけたメニュー用の画像をテキストに戻す。
- 97年2月21日〜31日
 
 - 2月21日
『週刊小説』のイラストを描いてFAXモデムで送信。ハードディスクを節約しようと思ってJPEGでセーブしたら、輪郭線のあたりがボケて使い物にならず、再び描き直す。
 夜、友人が中古のMAC LC575を届けてくれる。CompuServe専用通信ソフト「CompuServe 3.0 for Macintosh」の確認のために購入したもの。仕事にならないから、ソフトの評価にしか使わないぞ、と決意はしたのだが……。
 - 2月22日
 ひたすら原稿書き。
 - 2月23日
 上に同じ。やっと300枚を超した。架空戦記小説のときは360枚を1週間くらいで書いてたんですけどね(^_^;)
 - 2月24日
 吉祥寺の書店で資料探しのあと喫茶店で資料読み。
 - 2月25日
 横溝正史賞を受賞してデビューした柴田よしきさんが、新作『炎都』(徳間ノベルス/900円)を送ってくださる。新しいジャンルに挑戦した作品で面白そう。でも、いまの仕事が終わるまでお預け(;_;)。
 - 2月26日
 喫茶店巡りをしながら原稿の追い込み。
 - 2月27日
 上に同じ。
 - 2月28日
 1997年度PPG CARTワールドシリーズ(インディカー)がマイアミで開幕。テレビ解説の仕事があるので情報収集開始。
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