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仕事に追われて授業も遅れていたので、今日は学業に専念。午後6時すぎになってから、レポートに必要な資料をネットで探すと地元図書館に蔵書あり。しかし、閉館時刻が午後7時のため、ヒゲを剃ったり着替えをしていると、自転車を飛ばしても間に合いそうにない。念のためと思って早稲田大学の図書館を検索すると、中央図書館で1冊ヒット。しかもこちらは午後9時まで開いている。というわけで、あわててヒゲを剃り、着替えをして自転車〜電車〜バスで早稲田大学中央図書館まで。
必要なページのコピーをとり、さらに、仕事の役に立ちそうな本を1冊借りてくる。
帰途、地元駅のハンバーガーショップに入り、資料のコピーを読み、借りてきた本を読んでいると、すでにエアコンが入っていて、身体がゾグゾグ。風邪をひきそうなので早々に退散し、自宅で資料のつづきを読む。
05月12日(金)▼打ち合わせ〜早稲田中央図書館〜打ち合わせ
今日は午後から新宿で新作小説の打ち合わせ。出版社の編集者とは初顔合わせなので、とりあえず、どんな路線で行きたいか……というアイデアをまとめたものをプリントして持参。おもしろいといってもらえたので、これをベースにプロットを煮詰めることになる。
打ち合わせの後は紀伊國屋書店新宿本店で本を1冊買ったあと、新宿伊勢丹前から早稲田行きのバスに乗り、西早稲田で下車して早稲田大学中央図書館へ。昨日借りた本を返すため。ついでに生協を覗いてくる。生協は初体験であった。
その後、地下鉄東西線で高円寺に移動。空いた時間に小説のプロット作りをして、午後7時から、某大手出版社の方々と来年スタートする企画についての打ち合わせ……というよりも顔合わせ。二次会もすませ、帰宅したのは深夜。
終日、「インストラクショナル・デザイン実験調査法」のレポート作成。アンケートの結果を各種の検定法、因子分析法などで解析し、レポートにまとめるもの。すでに授業で途中まで進めていたが、おさらいのためExcelによる統計処理から再スタート。
夜、F1スペインGPの予選を見るが、途中で居眠り。
なんとか「インストラクショナル・デザイン実験調査法」のレポートを提出。今日は落ち着いてF1スペインGPが見られるぞ……と思ったが、やはり途中で居眠り。
今日は「教授学習過程論」のレポート作成。これも提出。
来週、とあるマンガ評論書の出版に合わせ、数多く出版されているマンガ評論書について対談をすることになった。その新刊のゲラも読み、さらに多数のマンガ評論書を再読しているのだが、やはり、「視点」にポイントを当てたいなあ……と思ったりする。視点について、マンガと映画の関連は語られているが、小説の視点のことは「文学」についてのみ、今度の新刊でもちょっと触れられているのみ。エンターティンメント系では、とりわけミステリーが、視点教条主義的なジャンルともなっている。視点の法則を守らないと、アンフェアになってしまうことが多いからだ。カメラアイ(アングル、構図)としての視点、そのシーンでの「語り手」(主体)としての視点など、メディアによる視点の違いを考察するのは面白いと思うのだが……。『マンガでわかる小説入門』も、そんな「視点」への興味からといっていい。
この対談に備え、アマゾンからマンガ評論特集をしていた「ユリイカ」のバックナンバーを取り寄せたのだが、中を読んでいて、あれ、「これ読んだことがあるぞ……」。このサイトを検索したら、ありました、1月6日に購入し、ちゃんと読んでおりました。最近、こんなことばかり起こるので、認知症が始まっているのでは……と不安になる。そこでとりあえず、携帯電話からこの日記を検索するためのページを作成し、サイトにアップロードする。この日記に購入書のリストを掲載しておけば、ダブって買うことも少なくなるはずだ……といいのだが。
でも、きちんと対応するためには、買った本のリストもしっかり作っておかなくてはいけない……。
「インストラクショナル・デザイン実験調査法」の課題をこなすため、新宿のビックカメラに出かけてICレコーダーを購入。これを持って高円寺の居酒屋に出かけ、マンガ家NさんとアシスタントをしているHさんに会って、携帯電話についてのインタビューをさせてもらう。
取材は5分で完了したが、そのまま日付が変わるまで歓談。
標題のとおり。資料を読みながらパソコンでプロットを作成。さらにエッセイの原稿を1本。ワケアリの原稿で、硬くなって書いているため、面白くならない。あとで書き直ししよう。
夕方から新宿でコラムとマンガの打ち合わせ。その後、ジュンク堂新宿店で授業と仕事に役立ちそうな本を数冊購入。帰途、高円寺に寄り道し、居酒屋で生ビールを飲みながら読書。至福の一時である。
遅くなってから別の店に移動し、恐竜の飛び出す絵本を見せてもらう。ひえ、すごいや、これ。
この恐竜の本は、東京・目白の「Ehon House」という絵本専門店で売っているそうです。恐竜の本は、こちら。