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昨夜は奥歯を抜いた後がズキズキズキで仕事にならず。化膿止め、痛み止め、胃薬をまとめて飲んだせいか、とりあえずは、よく寝られた。
起き抜けから必死に原稿を書き、夕方、歯医者に出かけて傷口を消毒してもらった後、ソバ屋で、麺をやわらかくしてもらった天麩羅うどんで食事。そのあとは喫茶店2軒、ファミレス1軒をハシゴして原稿。久々にパワーバッテリーとノートパソコンの内蔵バッテリーがなくなるまで仕事。
深夜に帰宅し、また朝まで仕事。
昼前に起き、即座に原稿。午後4時前からF1マレーシアGPをフジテレビ721で見て、決勝レースの結果をオートレーシング情報フォーラム@niftyに掲載した後、また外出して深夜まで原稿。
さらに帰宅して原稿を書くが、書けども書けども原稿は終わらず。結局、徹夜……。
午前8時にフトンに潜り、1時間だけ寝て起床。そのままノートパソコンに向かい、あとは、ひたすら原稿。なんとか終わったのは午前1時。
すぐに寝ればいいものを楠木誠一郎さんのホームページに掲載する新刊の画像をスキャンしたり、オートレーシング情報フォーラムのホームページを更新したり。結局、寝たのは朝になってから。しかし、こんなキツい仕事は何年ぶりだろう。
起き抜けにオートレーシング情報フォーラムのホームページを更新した後、新宿まで出かけてS書房の編集者と打ち合わせ。新作小説の依頼だったんだけど、ちと立て込んでいるので、来年半ばまで待ってもらう。ほかに伸ばし伸ばしになっている締切がいくつもあるもので……というよりも、さほど売れているわけではない駆け出し小説家の立場では、毎月書き下ろし作品を発表しても、年齢的な問題もあって、生活が苦しくなるばかり。結局、小説以外の仕事もやらないと、小説が書けないという悪循環で、なんとか小説と小説以外の仕事を半分ずつくらいにしようと心がけているわけです。
新宿の喫茶店での打ち合わせの席には、霧島那智氏も同席。こちらは途中で失礼して、新宿のビックカメラでCD-RWの解説書を購入。うちのパソコンのオマケについてきたライティングソフトが、CD-RWドライブを認識してくれないので、試用版のライティングソフトがオマケについたムックを買って試そうという魂胆。
紀伊国屋書店に出かけると、また腰を痛めるほど本を買いそうなのが目に見えていたので、我慢して喫茶店に入り、ノートパソコンでパソコン雑誌「月刊A」から依頼されたコラムの原稿を書きはじめるが、指定された文字数だと、雑誌のページに収まらないような気配。不安になったので途中で中断し、携帯電話を使ってオートレーシング情報フォーラムのホームページを更新。9600bpsでは、かったるいったらありゃしない。こんなに画像を貼りつけたのは誰だ?(わたしだ!)
疲れてきたので高円寺に寄り道して、寝酒でも飲んで帰ろうと思ったのだが、電車に乗ったとたん、この数日の疲れが一気に吹き出し、めまいクラクラ。こりゃ酒なんて飲んでるときじゃないと高円寺を素通りし、三鷹からタクシーで帰宅。
家に帰って一休みしたら、また元気が出てきて、CD-RWソフトのテスト。こんどは、あっさりCD-RWが認識されて、書き込みも簡単にできた。やはりソフトの問題だったんだ。テストしたのは、CD-RWについてきたソフトのバージョンアップ版の試用版だったのになあ……。で、結局、寝たのは明け方。
寝たのが遅かったのに午前中に起床。インターネット雑誌「月刊I」の担当者から、依頼されていたマンガについての原案が届く。これではマンガにならないので、えいやっ! と、送られてきた原案をもとに、一気にマンガのシナリオを書き上げてしまう。マンガのシナリオは、小説とは違って勢いが大事。けっこうテンポのいいシナリオができた……と自画自賛しながらメールで送信。
オートレーシング情報フォーラムのホームページの更新などしてから、3年前、F1ベルギーGPに一緒に出かけた女性が結婚するとのことで、その結婚祝いの色紙を描き、お祝いの品を買いに出かける。
ついでにヤマダ電器でCD-RWソフトの正式版を買おうと思ったが、目当てのものがない。しかたがないので、これはよそで買うことにして、デジカメ売り場を覗いていたら、いつも、入荷待ちだったCANON IXY DIGITALが在庫あり。ニコンのデジカメが故障していることもあって、つい衝動買いしてしまう。
結婚祝いの発送などをすませて帰宅後、コラムの原稿。昨日、「A誌」にはメールで問い合わせたのだが、やはり文字数の間違いだった。
IXYは、バッテリーの充電がすんでいないので、テストは明日にする。
今日から数日間、会社の決算作業をやらないといけない。苦手な経営者モードに入って帳簿とにらめっこだ。会計ソフトを立ち上げ、伝票の打ち込みをしていたら、操作を間違えたのか、突然、会計ソフトが起動できなくなった。ほかのパソコンでは問題ないので、どうやらWindowsのシステムが壊れたらしい。しかたがないのでWindows 98を再インストールしたら、なんとか復旧した。3年前のパソコンなので、再インストールにも時間がかかる。とくに新しいPentium 733MHzの速度を知ってしまったものだから余計に……。
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久々によく寝てスッキリしたところで、いよいよ新作の小説に着手。初のSFなので、ちょっと気合いが入る。マンガのネームにもOKが出たので、夕方まで小説の原稿。その後は、日本シリーズ第6戦を見ながらノンフィクション記事の資料収集。英語の記事に読みふけっていたら、いつのまにか朝になっていた。
午後2時になって起きたら、2輪WGPのオーストラリアGPは、すでに終わっていた。250ccは凄まじい激戦だったらしいが見逃してしまい残念。
新作小説の資料を読みつつ深夜になるのを待ち、サッカー・アジアカップ決勝を観戦後、スポーツi・ESPNでCART最終戦の生中継を観戦。ところが250周レースの33周目で雨のためにレース中断。日本語のボイスオーバー(東京のスタジオで声だけ入れる)陣は、雨の画面を眺めながらの座談会状態。こちらも今年のインディ500で3時間も同じことをやった経験があるので、つい同情。
テレビを見ながら楠木誠一郎さんのホームページの「日録」ページ更新作業をするが、リンクがおかしくなるのを発見。楠木さんから送られてきたテキストファイルを自作のBASICプログラムに読み込み、自動的にHTMLファイルに変換させているのだが、やっとこさフォーマット設定ファイルにミスがあるのを発見し、なんとか修正できた。
つづいてオートレーシング情報フォーラム@niftyのホームページ更新作業を開始。アニメGIFを使って雨を降らせようとしたが、IEでは見られてもNetscapeでは画像が消えてしまう。<table>タグの処理方法が違うためだ。しかたがないので掲載は断念。
10月30日 CART最終戦でジル・ド・フェランがチャンピオンに
昼間は原稿を書きと資料読み。深夜、午前3時からCART最終戦の再レース。エンジンが壊れるマシンが続出し、ゴールまで生き残ったのは6台という激戦。優勝はクリスチャン・フィッティパルディ。チャンピオンはジル・ド・フェラン。苦労人のド・フェランは、涙のチャンピオン獲得でもあった。
オートレーシング情報フォーラム@niftyのホームページに速報を掲載したのは午前6時すぎ。ただちに布団に倒れ込む。
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某社からデジタルカメラのマニュアル執筆依頼があり、その資料が届く。日程的には厳しいのだが、ちょっと義理が絡んで断れない。また寝る時間が減りそうだ。 日記一覧に戻る |