うーん。たっぷり寝たけど胃が重い。昨夜、少し飲み過ぎたのかな……と反省しつつ起き抜けから原稿。家にいては能率が上がらないので、そそくさとクルマでデニーズに出かけ、ここで新メニューのマイルドカレーうどんを食しつつ原稿。ジョナサンからカレーうどんのメニューが消えて久しく、ちょっと残念だったが、これでデニーズに通う回数が増えそう。デニーズでは２時間ほど仕事し、続いてマクドナルドへ。コーヒーだけの注文では気が引けるので、ハンバーガーも注文し、結局、これも食べてしまう。体重が増えるのは、このせいなんだよな。
帰宅後、ちょこっとテレビを見て、さらに原稿……。ようやくエンジンが暖まってきたのか、ペースは快調。
Ｒさん、アンケートをありがとうございました。Ｒさんのメールアドレスを見ると、会社からのようですが、そちらの会社では２冊ほど本を出させていただいてます。１冊は、1985年の初版で、87年に改訂新版になり、つい最近まで増刷が続いていたロングセラーです。このところ増刷がストップしてるようですが(^_^;)。10万部を超したときは、編集部の方にお祝いの席を設けていただき、記念の置き時計までいただいてしまいました。最近、どこの出版社でも、こんなロングセラー狙いの企画が通らなくなったのが、ちと残念です。出版不況の関係で、在庫を持たずにすむ短期一発型の企画が中心で、これが本の寿命を縮めている原因にもなっているみたいです。
とはいえ、機会がありましたら、ぜひ、お仕事を！(^_^)
こちらも我が母校静岡県立富士高出身の方。母校のホームページからのリンクで来られる方が増えているみたいですね。
こちらの方もコンピューター関連の出版業界で働いておられるようですが、氷河期の出版業界の中で生きていくのは大変です。ぜひとも、お仕事、頑張ってください。
今日もクルマでファミレスまわり。１軒目はロッテリアでハンバーガー。２軒目に移動する間にパソコンショップに走り、原稿保存用のＭＯとフロッピーディスクを購入。その足でデニーズに行き、今日も、まろやかカレーうどん（「マイルド・カレーうどん」は間違いでした）。
帰宅後、テレビを見つつ、さらに原稿。
今日もデニーズでカレーうどんを……と思っていたのだが、出かけようと思っていたら電話にメールがジャンジャン。突然、某誌にマンガの原稿を貸し出すことになり、スキャナーで取り込んであった画像をＭＯにコピー。モノクロ原稿はコピーしてバイク便に引き渡す。
出発が遅れてしまったついでに今日の仕事場をジョナサンに変更。キムチ豆腐鍋を食しながら原稿。しかし今日は木曜日。「３年Ｂ組金八先生」があるので午後９時で仕事を切り上げ、そそくさと帰宅。テレビを見た後、また原稿。あと２日くらいかなあ。
夕方、西武池袋線と地下鉄丸の内線を乗り継いで大手町まで。いま取りかかっている新しい仕事の関連で、ネット取引専門の新しい証券会社社長と打ち合わせを兼ねた会食をするため。時間があったので会食の場となる和食のお店と同じビルのコーヒールームに入り、ここでパシパシとレッツノートのキーを叩いて原稿書き。
証券会社の社長というからスーツを着込んだ堅い方かと思ったら、タートルネックにジャケットの姿で現れて、しかも若い。同席したきれいな女性広報部長も含め、ざっくばらんで快活で、こんな人たちだから新しいビジネスにも積極的に打って出られるのだろうと納得。出版社編集長、担当編集者も交えた午後７時からの会食は大いに盛り上がり、午後10時の閉店時間すぎまで話し込む。こんどの仕事にも役立ちそうな話をたくさん聞くことができ、収穫大。
食事の後、地下鉄東西線の先頭車両最前部に乗ったら、地下鉄の線路と運転士の手元が丸見えで、気分は、すっかり「電車でＧＯ！」。カーブとアップダウンの多いトンネルのなかを見ていると少しも飽きず、ハッと気づいたら、下車予定だった高田馬場を通過。しかたがないので中野まで乗り過ごし、高円寺にまわって、いつもの店でビールを一杯。
そそくさと帰ろうとしていたら地元在住の時代小説作家・磐紀一郎さんがやってきて、さらにその後から自称「すがやみつるの弟子」のＨ嬢も。彼女は本当なら「あらし世代」より若いのだが、幼少の頃から「コロコロコミック」を読んでいたそうで、そのあたりのマンガにはヤケに詳しい。先週も古本屋で拙著の『マイコン電児ラン』の２巻セットを見つけ、つい買ってしまったのだそうな。しかし２巻で3000円というのは、ちょっと高すぎるのでは？ 結局、帰りそこねてタクシーで帰宅したのは午前３時。そのまま仕事に復帰し、寝たのは午前９時。原稿は、もうチョイだ。
午後２時に起きたが、最後の追い込みのため、どこにも出かけずに自宅で原稿。夜、少し居眠りをするが、すぐに起きて、また原稿。ただし睡眠不足のせいで能率悪し。
家で原稿を書いていると能率が悪いので、結局、自転車で喫茶店に出撃。しかし、運動不足のせいか息切れがしてヒイヒイ。かえって能率が悪くなる。
すでに次の仕事にも取りかかり、併行して架空戦記の追い込み。やっぱり自宅にいてはダメだ……と、田無のデニーズまで出かけ、まろやかカレーうどん（こればっか！）を食しつつ原稿。さらにマクドナルドにまわって仕事。おお、今日は原稿が進んだ！ しかし、ノートパソコンのキーをひたすら叩いていたら、手首にできているキーボードダコがスリ切れ、血がにじみ出してしまった。ここがこすれてヒリヒリ痛む。
すでに開始している次の本の資料を読み、夕刻になってロッテリアに出撃。ここで原稿を書いていたら、いつのまにか窓の外は激しい雪。もう１軒まわって原稿に決着をつけるはずだったのだが、雪が積もるとクルマで帰れなくなってしまうので、急いで帰宅。結局、家で仕事をすると能率が落ち、結局徹夜。なんとか午前中に原稿をあげ、正午ちかくに布団へ。
【すがやみつるコメント】 とりあえずメールでもお知らせしましたが、ＷＺエディターは、発売元のビレッジセンターのサイトからも通信販売で購入できますよ。
「すがやみつる」というマンガ家は、20年ほど前に小学生で「コロコロコミック」という雑誌を読んでいた世代、15年ほど前に株式投資に関心を持っていた人、モータースポーツに興味のある人、パソコン通信の創世記から通信、インターネットをしている人……といった、特定の年齢層、趣味などを持つ人にしか認識されておりません。また、これらの題材に関心を持つ人たちがオーバーラップしていないのも特徴です(^_^;)。
そういえば一緒に小学館漫画賞を受賞したのは「あだち充」さんでした。
５時間ほど寝て、夕刻、カミサンとともにクルマで四谷三丁目のＯ出版まで。「ゲームセンターあらし」の完全復刻出版（コミックス未収録原稿も収録）が決まり、その原稿と契約書を届けるため。原稿の量が多いため、こちらからクルマで届けることにしたのだが、睡眠不足のため、途中で眠くなるのを警戒し、カミサンを見張り役に同乗させたもの。
というわけで「ゲームセンターあらし」の完全復刻出版が決定いたしました。
詳細については「ゲームセンターあらし」公式ホームページをご覧ください。
原稿と契約書を担当者に渡したあと、急いでクルマで帰宅し、マンガ実用書のネームの直しに取りかかる。いちどネームに取りかかったのだが、用紙サイズが小さすぎて、ネームを入れている途中でイライラしたため、ネーム用紙の拡大率を変更し、大きくしたネーム用紙に変更したもの。ネームに乗ってきて、勢いがついてくると、知らないうちにネームの文字が大きくなり、吹き出しの中に文字が入りきれなくなってしまうのであります。
このせいでネーム用紙２００枚以上をプリントしなおすが、しばらく仕事の中心は、このマンガのネーム入れ。こちらは手書きなので、その間に手首のキーボードダコの傷が治ってくれることを期待しよう。
今日も睡眠４時間で午前中に起床し、正午から新宿のホテルで某家電メーカーの方々とビジネスランチを取りながら、仕事関連の打ち合わせ。
２時間半ほど話したあと、山手線で渋谷にまわり、地下鉄玉川線と東急世田谷線を経由して、若林のアスキーへ。世田谷線に生まれて初めて乗り、チト感激。
ここで「ファミ通Wave」に連載中のゲームマンガ『アーケードゲーマーふぶき』の作者・吉崎観音さんと対談。来月発売される単行本に収録されるもの。
対談前、編集部の皆さんがサインを求めにくる。デザイナーさんは、いきなり服を脱ぎはじめ、肌につけていたＴシャツを脱ぐと、「これに『あらし』のサインをしてください！」。このあたりのノリは、いかにもアスキーらしく、「ＭＳＸマガジン」などの仕事をしていた頃とサッパリ変わらない。
吉崎さんの対談は、悪ノリして延々と３時間以上。最後に色紙を交換して対談は終了。そのあとで、お世話になっている小説の編集部に顔を出し、差し入れを渡して、そそくさと帰宅。眠気の限界に達していて、渋谷から井の頭線の電車に乗ると、あっというまにグオ〜。ハッと気づいたら吉祥寺だった。しんどいので吉祥寺からはタクシーで帰宅。なんとか途中からだったが「３年Ｂ組金八先生」を見ることができた。