このプログラミング講座は、動画とWebページ(このページです)のテキストを使って実施します。
まず、次のYouTubeへのリンクをクリックして、アップロードされている動画を見てください。
動画は「再生リスト」にまとめられていますので、「すべて再生」をクリックすると、連続再生ができます。
4「Pythonのインストール」は、Windows用とMac用に分かれています。お使いのパソコンに合わせて、不要な方をスキップしてください。Pythonのインストールは少し複雑なので、このページでも解説しています。動画とあわせて参考にしてください。
5『プログラミングの第一歩「Hello, World!!」』と6『ミニプログラムにトライ!』は、このページにサンプルプログラムも載せています。自分で書いたプログラムが動かなかったときは、サンプルプログラムを参考にしてください。
Windows版のインストール
Mac版のインストール
動画を先に見てください。
肥満度を表すBMI
体重と身長で計算できる肥満度を示すBMIという指数があります。これはBody Mass Index の略で「ボディマス指数」と訳されています。
計算式: BMI = 体重(kg) ÷ (身長(m))2
この計算式をPythonでプログラムしてみました(初心者向けに、少しまわりくどい書き方になっています)
このプログラムでは「変数」を使っています。変数は、一時的に数値や文字列を入れておく容器のようなものです。
(下のプログラムをクリックすると反転します。コピーし、IDLEに貼り付けて、お試しください)
判定基準(日本肥満学会) | |
BMI値 | 判定 |
18.5未満 | 低体重(痩せ型) |
18.5〜25未満 | 普通体重 |
25〜30未満 | 肥満(1度) |
30〜35未満 | 肥満(2度) |
35〜40未満 | 肥満(3度) |
40以上 | 肥満(4度) |
(課題)適正体重の計算
日本肥満学会では、適正なBMI値を22と定め、この数値を基準に、身長から適正体重を求める計算式を紹介しています。
計算式: 適正体重 = (身長(m))2 × 22
上のBMI値を求めるプログラムを参考に、適正体重を求めるプログラムを書いてみてください。正解例は、来週、紹介します。正解は一つではありませんので、いろんな方法を試してみてください。