『風濤の艦隊』
第1巻 有楽出版社・発売 実業之日本社・発行 848円+税 2003年11月発売 ■第1巻本文より■
湯月中尉は、照準器から「ドーントレス」の機体がはみ出さんばかりの距離まで接近し、
――昭和15年夏、中国戦線でデビューした零戦が、陸軍の「隼」「鍾馗」と戦い、真珠湾に飛び、そしてフィリピン上空で跳梁する。空母機動部隊たる第1航空艦隊と、母艦なき第11航空艦隊の大活躍を描く痛快航空戦記シリーズ! 装丁、さし絵も新たに、いよいよ刊行! | |
『風濤の艦隊』
第2巻 有楽出版社・発売 実業之日本社・発行 848円+税 2004年2月発売 ■第2巻あらすじ■
海戦時、台湾からフィリピンを攻め、数日でアメリカ航空兵力を壊滅させた日本海軍基地航空隊は、その勢いを保持したまま蘭印に飛び、米英蘭の空軍力を一掃する。さらにラバウルに移動した基地航空隊は、ニューギニアのポートモレスビー攻略をめざし、ラエに進駐した。 | |
『風濤の艦隊』
■第3巻あらすじ■第3巻 有楽出版社・発売 実業之日本社・発行 890円(税込) 2004年5月28日発売予定
ミッドウェー海戦で壊滅的な打撃を受けた日本海軍機動部隊は、生き残った空母「翔鶴」「瑞鶴」を中心に、中型空母、小型空母を集めて新たな機動部隊の編成に取りかかる。だが、その編成が完了する前に、アメリカ軍が反攻を開始した。 |
『超零戦、飛翔せよ!』
■第1巻あらすじ■(『風濤の艦隊』第2部) 第1巻 有楽出版社・発売 実業之日本社・発行 890円 2004年9月発売
太平洋戦争の開戦から10ヶ月。アメリカ軍は、F4U「コルセア」やF6F「ヘルキャット」につづき、P‐47C「サンダーボルト」という強力な新型戦闘機をソロモンの戦場に送り込んできた。さらにアメリカ軍は、雲上からラバウル基地に爆撃をかける対地レーダー装備の爆撃機や、VT信管を装備した高角砲弾を投入し、日本海軍航空隊を苦しめる。 『超零戦、飛翔せよ!』をAmazon.co.jpで購入する | |
『超零戦、飛翔せよ!』
■第2巻あらすじ■(『風濤の艦隊』第2部) 第2巻 有楽出版社・発売 実業之日本社・発行 890円 2004年12月発売
ガダルカナルから撤退した日本海軍連合艦隊は、絶対防衛圏たる内南洋諸島を守るべく、ギルバート諸島、マーシャル諸島に迫る米海軍機動部隊に対し、新造空母「大鵬」を旗艦とする新第一航空艦隊を送り込む。
(注:検索エンジンで「航空母艦大鵬」と入れて、このページに飛んでくる方がいらっしゃいますが、本作品で使われている空母「大鵬」は架空戦記小説(フィクション)に使われている架空の空母の名称です。マリアナ海戦で沈んだ実在の空母は「大鳳」です。同じ「たいほう」ですが、漢字が違いますので、ご注意ください)
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『超零戦、飛翔せよ!』
■第3巻あらすじ■(『風濤の艦隊』第2部) 第3巻 有楽出版社・発売 実業之日本社・発行 890円 2005年3月発売 昭和18年2月、“超空の要塞”B-29が日本上空に飛来、九州などに爆撃を繰り返すようになった。しかし、高度1万メートルという高空を飛ぶB-29に、超零戦も手も足も出ない。現在は日本の領地となっている漢口を占領されれば、本州も爆撃圏内となってしまう。苦悩する日本海軍では、高空を飛行できる航空機の開発を急ぐが……。 |
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