コミカライズ魂
「仮面ライダー」に始まる児童マンガ史
河出新書(河出書房新社)
2022年10月27日初版発売/定価:1,089円

『仮面ライダー』に始まり、いまも熱く語り継がれる1970年代を中心としたコミカライズ作品。児童向けテレビ番組を原作としたマンガが多数生まれた時代の実作者が語る、自伝的マンガ史。

『コミカライズ魂』に関する「スポーツ報知」のインタビュー記事です。
 オンライン書店でも購入出来ます。
〈正誤表〉
  • 第一章(P24~)……手塚治虫先生が手がけたディズニーアニメ『バンビ』と『ピノキオ』は、当時、ディズニー作品の上映権を保有していた大映、およびディズニー日本の代表であった永田雅一氏との間で出版契約が結ばれていたとのことです。信頼できるベテラン編集者から聞いていたことだったので、そのまま書いてしまいました。
  • 第二章(p35~)……「武田のプラッシー」を注文販売していたのは、酒店ではなく、米穀店でした。
  • 第二章(P66「映画と読書とマンガの日々」)……〈小畑氏は、この少し前、「少年マガジン」で『脱走特急』というフランク・シナトラが主演がした戦争映画の~〉という文で、「シナトラが主演した」と「が」が余分に入っていました。
  • 第四章(P187~)……『ジャッカルの日』を描いたのは『ハチん子ジプシー』という作品の次に描いた後になっていましたが、『いつか夜空で』というアマチュア無線を題材にした作品の次に描いたものでした。

  •  以上、訂正してお詫びいたします。
     マンガ研究の資料となることも意識して、書誌などについては極力調べて確認していますが、記憶に頼るところも多い著作なので、ほかにも思い込みなどで誤っているところがあるかもしれません。ミスを見つけた方は、ぜひ、著者までお知らせください。

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