Diary (07/02b)

　ちょっと欲しかった絵本を受け取りに高円寺まで。途中、吉祥寺のユザワヤに寄ったあと、わずかな時間でももったいないので喫茶店に飛び込み、プロットの整理。帰宅も早めに。

『早稲田はいかに人を育てるか ―「5万人の個性」に火をつけろ』（白井克彦／ＰＨＰ新書／2007年１月刊）
『作家は編集者と寝るべきか』（内田春菊／草思社／2007年１月刊／1,260円）

　今日もクルマでマクドナルドへ。本当は自転車か徒歩にしたいのだが、クルマの車検が近いので、バッテリーを充電しておかないといけないのだ。
　３時間ほどで帰宅し、自宅のデスクトップＰＣで作業のつづき。

　午前中に起床し、原稿を書く。必要な資料は紙に印刷し、すぐに見られるようにした。書籍類は、コピーを取る。

『日本海・豪雪列車殺人号』（辻真先／光文社文庫／2007年２月刊／520円）
『ビジュアル・コミュニケーション―効果的な視覚プレゼンの技法』（R.E.ワイルマン著／井上智義・北神慎司・藤田哲也・訳／北大路書房／2002年９月刊／1,995円）
『情報処理心理学―情報と人間の関わりの認知心理学』（中島義明／サイエンス社／2006年６月刊／2,100円）
『マンガISO入門―規格のポイントから認証取得対策まで』（萩原睦幸・瀬川淳・溝上憲文／サンマーク出版／2000年７月刊／絶版）

　午前中に起床し、シコシコと原稿を書いていると、突然、税務署から電話。確定申告の季節だけれど、まだ申告していないし、去年の申告に問題があったのかな……などと思っていたら、なんと国税電子申告＆納税システム「e-Tax」のオススメ電話だった。
　この数年、国税庁のサイトにある「確定申告書等作成コーナー」で申告書を作成し、できあがったPDFをプリントしたものを税務署に持参していたが、そんなところを見込まれたのかも。面白そうなので試してみたいのだけれど、個人認証のために住基カードの取得と、住基カードのデータを読み取るカードリーダーの購入が必要になる。カードリーダーは接触型のもので3,000円くらいからあるのだが、１年に１回しか用はない。
　そのことを税務署の職員に愚痴ったら、なんでも「e-Tax」を使った申告者には、来年、5,000円の免税措置があるのだとか。つまり、カードリーダーが経費になるらしい。カードリーダーのメーカー救済措置のように思えないこともないけれど、とりあえず試してみようかな……と届け出だけすることに。準備が間に合わなかったら、昨年までと同様の方法でもかまわないというので……。
　来週、原稿の合間を縫って、区役所まで住基カードの申請に行こう。しかし、なんで住基カードなんだろう？　納税カード（グリーンカード）や年金カードは、どこさ行っただ？

　引き籠もって原稿……ではなく資料づくり。どこでも見られるように資料を数十枚プリントした。

　この数日、居間の座卓で仕事をしていたら、久しぶりに腰に来た。徒歩で駅前のコーヒーショップまで原稿を書きにいったついでに、フィットネスクラブで水泳をして腰を伸ばすことに。ところが水泳前に体重を量ったら、な、なんと、過去最高の体重に。このところ運動もしていないし、籠もってレポートを書くか原稿を書くかだったので、こりゃイカンと必死に水泳＆水中ウォーキング。これで1.6kg減。水分が抜けただけだろうけれど。
　さらに喫茶店やケンタッキーをハシゴして原稿。

　今日は午後遅くから早稲田大学の所沢キャンパスへ。前々から約束してあった大学の先輩が実施する心理実験の被験者になるためのもの。１時間の試験ではありましたが、楽しんで受けることができました。内容については、今後、同じ実験が実施される可能性が高いため、ナイショです。
　帰途、ハンバーガーショップとコーヒーショップをハシゴして仕事。しかし、眠い……。
　帰宅すると発送が遅れていた「ATOK 2007」が届いている。早速インストールしてみたが、こりゃ、調子がいい。変換も快適になっているし、変換の際、戸惑いを見せると、即座に漢字の意味が表示される。こりゃ使いやすい。モノカキ商売の日本語変換システムは、やはり「ATOK」に限ります。

「ATOK 2007」（ジャストシステム）

　終日、原稿書き。さて寝ようかなと思って、あ、いけない、今日はNASCARネクステルカップの第１戦デイトナ500ではないか、ということを思い出し、午前４時過ぎ、あわててテレビの前へ。でもＧ＋では、解説ばかりでレースはスタートしそうにない。眠いので、とりあえずカラスの行水で風呂に入り、焼酎のお湯割りを飲みながらスタートを待つ。スタートは午前５時半で、もう眠気も限界。スタートから10周くらいでダウンしてしまいました。

　昼前に起床し、午後まで原稿を書いたあと、運動不足なのでノートパソコンを担いで自転車で出撃。ハンカチ王子こと齋藤投手が練習しているはずの早稲田大学東伏見キャンパス裏の硬式野球場と武蔵関公園のあいだの坂道を降りたり昇ったり。すこし走りまわってからハンバーガーショップで原稿。
　１時間ほどすると眠気がひどくなる。眠気を覚ますために次の喫茶店に移動することにするが、ついでなので、また早稲田大学東伏見キャンパス周辺の坂道を降りたり昇ったり。けっこうな運動になります。そのあと喫茶店で原稿を２時間ほど。