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今日は大学の2006年春学期の科目を選択。認知心理学+教育関連の科目を中心に、職業社会学、フランス文化論などを選択する。新入生からパソコンやネットの使い方に関しての質問メールが多数届き、返事を書くだけで半日以上かかる。
今日は、ひたすら小説の原稿。進められるところまで進めておく。
今日は「エキサイター」連載の『ゲームセンターあらし』2回目。今回から4ページになったが、非常に厳しい状態のため、気分的には助かる。下絵を入れ、ペン入れまで。
今日は夕方から1年間学んできた統計学の先生を囲んでのコンパがある。そのため早めに起床し、少しでもマンガの原稿を進めておこうとおもったら、北海道に住むカミサンの縁戚で不幸があり、カミサンはじめ数名で葬儀に出かけることに。航空券の手配を頼まれネットで予約したのだが、支払いには当方の名義のクレジットカードを使ったため、「受取番号」を入れれば搭乗券を発券してもらえるチケットレス方式で航空券を購入し、座席まで指定する。
「受取番号」が表示されたとき、購入情報をメールで送れるようになっていたため、てっきり受取番号もメールで送ってくれるのだろうと思ってメモをとったり、画面の印刷をしなかったのだが、それがとんでもない間違いだった。なんと、「受取番号」の表示は、このときが1回だけで、いちど通り過ぎてから戻っても、セキュリテイの関係で表示されなくなってしまうのだ。おまけにメールにも番号の記載はなし。通り過ぎた後で、「受取番号」の表示は1回だけであることが小さく書かれていた。
こんな重要な注意は、「受取番号」が表示されたときに、赤字で大きく説明すべきものではなかろうか。航空会社のくせにフェイルセーフの概念がないのだろうか。プンスカ!
しかも番号を控え損なったため、予約案内に電話をすると、予約サイトの「予約の確認」から見られるという。しかし実際には、この案内は間違いで、二度と表示されないシステムになっているのだ。もういちど電話をかけると、しばらく待たされた末に、「受付番号紛失」の扱いとなり、当日、予約番号(こちらはメールでも伝えられる)と一緒に、搭乗者全員の身分証明を持ってきてくれとのこと。こちらのミスでもあるので了解したが、オンライン・ショッピング歴21年の中で、こんなトラブルは初めてだ。
こんな硬直したシステムだから経営までおかしくなるんでないのでしょうか、J●Lさん? 怒るという感情が抜け落ちているワタクシめでありますが、さすがに、ちょっとカチンときて、2度目の電話のときには、「受取番号」が1回しか表示されないことを、もっと明確に注意書きしてほしいとお願いし、サイトからも同じ内容のメールを出しておいた。
そんなわけで夕方までに進める予定だった原稿が進まず、あわてて新宿のコンパ会場へ。1年間苦しめられた統計学だったが、とりあえず単位が取れた人たちばかりだったせいか、ホッとなごんだ雰囲気で、楽しい一時を過ごしたのでありました。後ろ髪引かれつつも仕事があるので早めに帰宅し、また朝までマンガの原稿を描いたのでありました。
昼過ぎに起き、ひたすらマンガの原稿。なんとか午後10時には終わり、サイトにアップロード。これを編集者にダウンロードしてもらう。
無事にダウンロードできたとの電話があったので、ほっと一安心。食事もしていなかったので、ノートパソコンを担いで徒歩でファミレスへ。キムチチゲの食事をとり、3時間粘って小説の原稿を書く。さらに帰宅後、朝まで小説の原稿。
午後に起床後、某ポータルサイトで連載開始になるフルカラー版『ゲームセンターあらし』の下絵とペン入れに入る。
フルカラーなのでパソコンの画面に向かってせっせと着色。ドハデな色を塗るせいで画面がまぶしく、すぐに目が疲れてしまう。目がパサパサで焦点が合わなくなり、夕食は休憩がわりに近所の回転寿司へ。帰宅後、朝まで色塗りをつづけるが、1枚だけ未完成。
03月08日(水)▼マンガの原稿アップ&確定申告&名刺づくり
3時間ほど仮眠をとり、夕方までに残る1ページの色塗りを終わらせる。
その後は確定申告の作業。あれ、今年から青色申告書までネットで作成できるんだ。うちの確定申告は、経費がほとんどないこともあって、実にラクチン。10分ほどで完了……と思ったらプリンターがエラーを起こし、すったもんだ。別のパソコンでやりなおし、なんとか書類をプリントアウトする。
その後は家族から頼まれた名刺づくり。女性用なのでデザインに神経をつかう。
午後、1駅分を歩いて大泉学園駅ちかくの税務署へ。オンラインで入力したものをプリントアウトして持っていったせいか、ハンコのチェックくらいで即座に受領。その後、大泉学園駅に隣接する「ゆめりあ」の書店に寄り、本を購入。その後、喫茶店を3軒ハシゴして原稿を書いていたら目がショボショボ。目の神経をゆるめるためにビールを飲んでから帰宅。
午後、まもなく創刊されるパチスロ雑誌の取材を自宅で受ける。話題は『ゲームセンターあらし』の思い出。読者の世代が、この雑誌の読者層にかさなるらしい。仕事場で写真を撮影されたりする。
その後は、ひたすら原稿書き。