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柳家紫文師匠のサイトにある掲示板に、大量のスパムが投稿されているという。掲示板プログラムのCGIをいじってみたが、敵は、その対策を縫って投稿をつづけてくる。くそお……!
明日、早稲田大学eスクールの「体育実技III(ソフトテニス)」のスクーリングに合わせ、所沢キャンパスで学生の懇親会とELCというサークルの来学期科目検討会が開催される。夜の懇親会には出られるのだが、昼間の科目検討会に出られないと嘆いていたら、池袋で前夜祭をやるので出席すべしとのお誘い。夕方まで「考古学」のレポートを書き、薄暗くなってからいそいそと電車で池袋へ。
明日のスクーリングや懇親会のために、全国から集まってきた校友に、今年、入学が決まった新入生2人も加わって11時まで歓談。その後、二次会にも顔を出すが、終電2本前の電車で帰宅。眠くなるまでレポートを書く。
朝、カミサンとクルマで立川の結婚式場で開催された姪の結婚式へ。途中、カミサンの実家に寄り、義母と義姉も同乗。
姪の結婚式は、その兄、姉と同じ会場で、3回目ともなると買って知ったる状態に。アメリカ人の牧師さんが結婚式を司るキリスト教式だが、牧師さんの英語がスイスイと耳に入ってきた。これも大学で英語を1年間学んだ効果か。
なごやかな結婚式がすんだ後は、式場の更衣室で礼服からジャケットに着替え、カミサンと義母、義姉を乗せたクルマで早稲田大学所沢キャンパスへ。立川の北のはずれからだったので、20分ほどで着いてしまった。校門の前でカミサンと運転を交代し、こちらは学食の懇親会場へ。案の定、カミサンは、途中、何度も道を間違えたらしい。昔、このあたりに住んでいたことがあっても、その頃は、クルマを運転していなかったので、道がわからないんですね。
会費は1000円なのに、懇親会のテーブルに並んだ料理は簡易パーティー料理とはいえ豪華。ビールもずらりと並んで学部長の挨拶や乾杯のあと、教員の先生方や学友と歓談。学部長は、ぼくの高校時代の同級生と同時期にボストン大学に留学していたそうで、そんな友人の話題をサカナにビールを飲む。
途中、なんと、白井総長まで飛び入りで出席して、会場は騒然。それだけeスクールが期待されている証拠?
懇親会の後はバスに乗って小手指に移動。ここで有志とともに体育のM先生を囲んで二次会。結局、帰宅は最終ちょっと前の電車でありました。
「考古学」のレポートは、もっと簡単に、ささっと書ける予定だったのに、2箇所に取材に出かけ、資料も集めたら、当初予定していたコンテがガラガラと音を立てて崩壊。あらためてコンテを組み直したが、2000字以上のレポートが、どうやら2万字くらいになりそう。文字数の上限はないんだから……と勝手に納得し、えいやっと書き続ける。とうとう『寛政重修諸家譜』まで引っ張り出して、登場する人物の経歴にも当たることになりました。こんなところで、将来、書く予定で集めていた時代小説や歴史小説用の資料が役立つとは思いませんでした。
結局、「考古学」のレポートは、30冊以上の資料と首っ引きになり、今日も徹夜状態。ああ、しんど。
午後、駅前の喫茶店で、まもなくスタートする某ポータルサイトの担当者と、そこで連載する作品についての打ち合わせ。大学の春休みに集中して仕事を入れているので、2月、3月は、かなりハードになりそう。早く大学の課題を片づけないと。
夜は神楽坂まで出かけ、お世話になっている某出版社編集長主催の業界人パーティー。知り合いの人もかなりいたが、300人以上の出席者となれば、知らない人の方が多いのは当然。この数年、ちょっと気持ちが後ろ向きになっていたこともあって、このようなパーティーへの出席は、一部だけにして控えてきたが、これも大学効果なのか、気分を前向きにして出かけることに。いい出会いがあれば、いい仕事もできるだろう。
二次会は、阿川大樹さんとヨット雑誌編集長の3人で。しかし、3時間ほどしか寝ていなかったので、電車のあるうちに切り上げる。
なんとか「考古学」のレポートを書き上げ、「Word」でレイアウト。取材で撮影してきた写真も貼りつけていたら、あっというまに容量がオーバー。写真のサイズを小さくして、さらにJPEGの圧縮率を高くして、なんとか既定サイズ内におさめることができた。
いちど寝てから内容を見直しし、ちょっとした矛盾点を修正してから送信。これで、今期のすべての課題が終わったはずで、少しホッ。あ、でも、「情報社会及び情報倫理」のオプションの小論文と「体育実技II」のスクーリングがあった。
午後、起き抜けに出版社より電話。もちろん締切の確認。来週から原稿モードに突入します。その後、駅前の喫茶店に出向き、某テレビ局プロデューサーから新番組に関連した仕事の依頼を受ける。とりあえずOKするが、番組の進行次第なので、どうなるかは、まだ不明。帰宅後、オプションの小論文にとりかかる。