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今日は、２週間前に受診した健康診断の結果を聞きに病院へ。コレステロールが高くなっていた。また、心電図に、あいかわらず少し異常があるらしい。大学の授業で選択した「体育実技II」のため、ジョギングをやっていいかどうかと訊ねたら、運動をするのなら、コレステロール対策の投薬はしなくていいとのこと。昨年、数値が高くなった肝臓も今年はセーフ。ひとつだけ、ちょっと気になる兆候があり、これは精査の後、再検査となる可能性も。やだなあ。
帰宅後、ひたすら原稿。
今日は、いちど午前中に起床するが、ジョギングをすることを考えて、無理に寝直し、８時間の睡眠をとる。
午後、運動着に着替え、徒歩10分ほどのところにある公園へ。歩きながら途中で心拍数を測り、手帳にメモ。ウォーキングは５分×３本を強度を変えて。公園に着いてからジョギングも５分×３本でやろうとするが、５分なんてもちそうにない。考えてみれば、走るのなんて高校在学中以来。37年ぶりくらいということになる。軽く走ったつもりだが、すぐに息が切れ、足が痛くなる。５分間は無理なので、３分×３本に変更。それでも汗だくで、途中、500mlのお茶のペットボトルを１本飲み干す。ああ、疲れた。
午前中に起床し、パソコンに張りついて原稿。午後、フォーミュラ・ニッポンのレースをJ-Sportsでナマ観戦。途中、爆音を聞いているうちに、30分くらい居眠り。
その後、また仕事場に籠もって仕事。原稿が進む、進む。
午前４時、授業が切り替わったのに合わせ、「情報数理学」はじめ３科目を受講。
午前中に起床し、３科目の授業を受講。先週の原画展で受講できなかった「英語Ｉ＆IIＢ」の電話によるテストを受ける。春学期よりレベルが上がり、TOEIC換算で600点台になってしまった（たぶん）。そのせいか、教材のCDを独習しても、収録されているネイティブの英語が早くて、ついていくのが厳しい。不安になりながら午後８時にチューターから電話がかかってくるのを待ったが、新しいチューターは、若いアメリカ人男性で、明るく快活そう。マンガのことなどに興味津々のようで、そのあたりの話をさせられた。
テストも思ったほど難しくなくてホッ。こちらがニューヨークに出張に出かけ、アテンドしてくれたアメリカ人に感謝の意を込めて食事に誘うのだが、相手の都合が悪くて、スケジュールを組み直す……といった内容のロールプレイを電話でするのがテスト。電話では20分ほど話したが、終了後、30分も経たないうちにチューターから採点のメールが届き、信じられないことに、これが最高点。ちょっと甘すぎるのではなかろうか……と不安になったりするが、本当は嬉しい。「体育実技II」で安静時の心拍数を測る必要があったので、英語のテストの前に、心拍計つきの血圧計で血圧と鼓動を測ったら、血圧が140以上もあるではないか。最近、よほどのことがないと130以上にならないのに。どうも英語のテストに緊張していたらしい。
テストが終わってみれば、来ていたＴシャツが汗でグッショリ。ほっとしたとたんに血圧も正常に戻っていた。
その後、他の科目も受講し、今日だけで10科目中８科目をすませる。今週はキャンパス祭もあるし、本業の原稿も切羽詰まっているしで、焦っているのだ。
29日に早稲田大学の所沢キャンパスで開催されるキャンパス祭に、わがｅスクールも出展することになり、わたしもマンガ＆小説講座なんてものを担当することになったのだが、当日、キャンパス内で配布するチラシ作りも頼まれ、朝から作業。実行委員をしている、うら若き女性の学友が考えたキャッチコピーを使わなければならないのだが、これがなんと、「マンガ家は“くらたま”だけじゃない！」というもの。当日、『だめんず・ウォーカー』の倉田真由美さんが、心理学の教授と、恋愛についてのトークをすることになっていて、もちろん旬のマンガ家さんということもあり、これがキャンパス祭の目玉企画というわけ。
こちらは一学生としての出展で、格がちがうし、もう20年くらい前に旬は過ぎて、とうが立っている状態なので、現役の売れっ子マンガ家さんに張り合うかのようなコピーは、非常に恥ずかしい。そもそも『ゲームセンターあらし』なんて、35歳を中心に、前後４〜５歳くらいしか知らないのが現実で、現役大学生なんて、誰も知らないんじゃなかろうか。
でも、アロマやリフレクソロジーのプロが体験コーナーを設けたり、歯科医が簡易健康診断と歯科チェックを担当してくれたりと、社会人学生ならではの催しも。こちらも、そんな社会人学生ノリで参加する予定。ま、お祭りだから、まず自分たちで楽しみましょう。
夜には、なんとかチラシのデザインを終え、実行委員のチェックを受けるべく送信。原稿は深夜になってからスタート。
原稿を書いていると、途中で、昨日が締切だった英語のライティングの課題が採点されてもどってくる。広告代理店の社員になり、クライアントのスポーツウェア・メーカーから依頼されたアンケート（questionnarie）を最低20項目つくるというもの。「Sheet」と書くべきところを「seat」と書いて減点されていた（ほかにも前置詞の使い方のミスがいくつか）。それでも予想外の高得点。いいのかな？
大学の授業は、月曜日と火曜日の２日間で、ほぼ片づけたので、今日は外に出かけてノートパソコンで原稿を書こう……と思っていたら、あれれ、ノートパソコンがLANに接続しなくなった。このところずっとコネクターの接触不良なのか、LANの接続がついたり切れたりしていたのだが、今日は、まるで接続しない。ケーブルを変えてもダメで、しかたないので無線LANで接続しようと、クルマでヤマダ電器へ出動。無線LANのカードは神奈幸子さんにいただいたのがあるので、アクセスポイントだけ（念のため、原稿コピー用にUSBメモリーも）買ってくる。
帰途、ファミレスで食事をしながら原稿を書き、帰宅後、無線LANの設定。セキュリティモードにして、なんとか問題なく接続したが、無線LANでつながるようになったとたん、有線LANも生き返っていた。どうなってるんだ？
その後は、キャンパス祭のチラシを印刷。安いのをいいことに薄手の紙を買ってきたため、紙詰まりを起こしてばかり。それでもなんとか1000枚近いチラシの印刷を終了。はあ疲れた。これからまた原稿。
『自己表現力の教室―大学で教える「話し方」「書き方」』（荒木晶子、筒井洋一、向後千春／情報センター出版局／2000年４月刊／1,365円）........春期で「インストラクショナル・デザイン」、秋期で「情報社会及び情報倫理」を教えていただいている向後先生の著書。レポート・論文の書き方の参考に。理屈はわかっているのに、身体が抵抗を示している感じで、レポートが書けないのだ。とくに短文が。
『ゼロから学ぶ統計解析（ゼロから学ぶシリーズ）』（小寺平治／講談社／2002年１月刊／2,625円）........ちょっと統計学IIが不安なので……。
『激流』（柴田よしき／徳間書店／2005年10月刊／2,100円）........柴田さんからの頂きもの。いつもありがとうござます。
今日は、夕方から所沢キャンパスで、キャンパス祭の準備。全国の学友から届けられたダーツの景品の整理をする。自分で提供する景品もあったため、クルマで出かけたが、夕方のラッシュにハマって２時間近くかかってしまった。帰りは多摩湖から東村山に抜けるコースをたどったら、40分ほどで帰宅できた。これなら電車で行くのと、さほど時間がかわらない。
今日も夜になってからキャンパス祭の準備。台車が出払っていたため、荷物を預けてあったＫ先生の研究室から、えっちらこと段ボール箱の荷物を運ぶ。圧倒的に女性が多いため、高齢でも男が頑張らねば……と思ったが、４Ｆと１Ｆの間を昇降しているうちに、膝がガクガクになる。ああ、情けない。
午前中に起床し、正午過ぎに大学のキャンパスへ。午後１時と３時の２回、マンガ講座みたいなものを開講予定だったが、お客さんが来ないので、中止。午後４時過ぎからｅスクールの学友相手に、心理学を応用したマンガの作り方の講義を大急ぎで……。つづいて持参した拙著の当たるマンガクイズをやってイベントは終了。大急ぎで後片付けをして、小手指の居酒屋で打ち上げ。はあ、疲れた。
（※画像の中の「“くらたま”だけがマンガ家じゃない」というコピーは、わたしが作ったものじゃありません。展示を担当する実行委員が作ったコピーですので、為念／画像をクリックすると拡大表示されます）
３日間、キャンパス祭の準備と本番で歩いたせいか、全身が筋肉痛。しかし、体育実技IIの課題レポートがある。５分間のジョギングを２回走り、その直後の脈搏を測るもの。ジョギングシューズを履いて近所を走るが、怪しい人物に間違われたのか、あちこちで犬に吠えられる。おまけに足が痛くて、走りつづけるのは無理。結局、ほとんど競歩になってしまった。
ひたすら原稿を書く。全身に倦怠感。キャンパス祭疲れだな、きっと。