21日 22日 23日 24日 25日 26日 27日 28日
編集者から原稿催促のメール。また喫茶店へ。うっかりと古いバッテリーを装着したまま、新しいバッテリーは家に置き忘れてしまう。おかげで、せっかく喫茶店まで出かけたのに2時間も経たぬうちにバッテリー切れ。ガックリときてタクシーで帰宅し、家で原稿を書く。しかし、どうもノリが悪いので、深夜、クルマでファミレスへ。3時間以上粘って、ようやく難所をクリア。少し気が楽になる。
帰宅後、午前9時まで原稿。
ひたすら原稿。今回、事前にきっちりプロットを組んであったのだが、ついついディテール(ウンチクともいう)を書き込みすぎて、原稿の分量は増えるのだが、ストーリーが進まない。うーん……と思い悩んだ末、数十ページをバッサリ。
今日もひたすら原稿。ファミレスで4時間ねばり、昨日刈り込んだ箇所と前後のストーリーの整合をとる。
睡眠不足で目が不調。睡眠を減らしても原稿の能率が落ちるだけなので、よく寝るようにしよう。
よく寝るようにしようと思いつつ、結局、4時間の睡眠で起床。原稿を少し書いたあと、シャワーを浴び、ジャケットに着替えて外出。西武池袋線、東京メトロ有楽町線を乗り継いで有楽町まで行き、ここから徒歩で帝国ホテルへ。
今日は恒例のマンガジャパンとデジタルマンガ協会の新年懇親会。現役マンガ家という認識がないので出席するのは気が引けるのだが、浮き世の義理もあり、とりわけ里中満智子先生から誘われては、イヤとはいえない。
会場では石巻からやってきた石ノ森萬画館の方々と再開し、昨年、お世話になったお礼を述べる。抽選会では一峰大二先生の復刻本が当たり、それを手にして記念撮影をしていただいた。
また、昨年、大学院生になられたモンキー・パンチ先生に、ご挨拶。じつは、お話しさせていただくのは初めてだが、今年は、こちらも大学生になることもあり、また、コンピューター歴も長いこともありで、お話しさせていただいた。ぼく自身の大学での研究テーマも、おそらく「マンガ表現@ネットワーク」といったものになる予定なので、その先達になりそうなモンキー先生にもご挨拶を……と思った次第。片道3時間をかけて千葉のご自宅から八王子の大学院まで通われているらしい。そのパワーに敬服。
そのほかにマンガ関係のサイトの方、携帯サイトの方たちと話し、お開きになったあとは、近所のワインバーでマンガ家仲間と二次会。出席者は、細井ゆうじ、小森麻美、関谷青子、ほしの竜一、山田ゴロ夫妻、里中満智子プロの女性スタッフ1名とぼくの計8名。山田ゴロちゃんと里中プロのスタッフを除いた6名は、ぼくたちが高校生時代に参加していた「墨汁三滴」というマンガ同人誌の仲間(山田ゴロちゃんのところでは奥さんが同人誌メンバー)。昔のマンガ仲間が会う機会も少なくなっているので、たまには同窓会でもしようということになり、ぼくが幹事を担当したもの。いま書いている小説の原稿もとっくに終わっているはずで、幹事を引き受けたのだが、ああ、こんなに原稿が遅れるとは……。
思い出話や昔のマンガ仲間の消息などで時間はアッというまに過ぎ、午前零時ちかくにおひらき。銀座で仲間と別れ、ひとり高円寺に向かい、落語会の打ち上げに参戦。そこで落語ファンの人たちと、いかにして落語会に客を呼ぶか、という話題で焼酎のお湯割りを飲みながら朝までナマ討論。午前6時に帰宅して、そのままバタンギュー。久しぶりにぐっすり眠れそうだ。
■mixiの日記が、ときどき、こちらに飛んで来ます。自家製RSSフィードがmixiに認識してもらえるかどうかの実験中なので、ご容赦ください。
原稿を書いてました。ちょっと忙しくて手抜きです。すみません。
原稿を書いてました。ちょっと忙しくて手抜きです。すみません。
原稿を書いてました。ちょっと忙しくて手抜きです。すみません。