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  • 2002年05月下旬の日記

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    05月21日(火) 原稿のち水泳

     今日の未明、寝る前に書き上げた小説の原稿をMOにコピーしようとしたら、突然、デスクトップPCがフリーズ。「Alt+Ctrl+Del」キーを押しても再起動せず、しかたなしにリセットボタンを押すと、例によってスキャンディスクがスタート。このスキャンディスクでDドライブに異常が発見され、クラスタの修復を開始。ところがクラスタごとに修復するかどうかをパソコンが訊ねてくるため、いつ終わるのかわからない。明け方だったせいもあって眠気に耐えきれず、質問に「Yes」の回答となる「Enter」キーに本の重しを載せ、永久に「Yes」と答えさせることにする。
     で、数時間寝て起きたら、なんとか修復セットアップは終わり、画面には白く細いプロンプトが1つ。またもやリセットをかけるとセーブモードで起動し、この後、なんとか正常に起動させることができた。でもDドライブの容量が少し減っていた。異常クラスタを使用不能にしたためらしい。

     この事件(?)のおかげで睡眠不足になり、昼間からボンヤリ。だからといって昼寝すると、こんどは夜寝られなくなる。明日は朝から出かけないといけないので、今夜は早寝しないといけないのだ。というわけで眠気を覚ますためにプールに出かけ、水泳800メートル、ウォーキング500メートル。体重は水泳前76.00kg、水泳後75.20kg。少しずつではあるが体重も減っている。Lサイズの下着のパンツがゆるくなってきたので、プールの帰りにスーパーでMサイズのを買ってくる。水泳パンツもMに戻さないとカッコ悪いかも。
     帰宅後、少し仕事をして午前0時前にはビールをかっくらい、早々に就寝。

    05月22日(水) 早起きのはずが……

     昨夜、早く寝たせいか、午前5時に目が覚めてしまう。いちど目が覚めたら、なかなか寝られない。今日はクルマで出かける用事があるというのに。そこで睡眠導入剤を飲んで布団のなかでじっとしていたら、いつのまにか再びグー。目が覚めたら午前11時。途中1時間くらい起きていたので睡眠時間は10時間くらいか。こんなに寝たのは久しぶりだが、睡眠導入剤のせいか頭がボワ〜。本当は午前中に片づける予定だった家の用事もできず、しかたがないので午後一番に延期。

     午後、母の用事でクルマで三鷹まで出かけ、さらに地元に戻って用事をすませた後、夕方、またもや水泳。ちょっと度が過ぎていると思うのだが、ダイエット効果が著しいので、つい調子に乗ってしまう。ときどき計っているタイムも早くなっているもので。水泳1200メートル、ウォーキング500メートルをこなしたら、水泳前75.20kgだった体重が73.48kgまでダウン。少し前に一度75kgを切ったことはあるのだが、74kgを切ったのは、昨年、高脂血症を宣告されて以来はじめて。一時は80kgに届いていたのだから、徐々にではあるが、水泳(とウォーキング)のダイエット効果が現われているということか。無理をしない範囲で頑張ろう……。

    05月23日(木) ああ眠い

     今朝は早起きしないといけなかったため、早寝しようと思っていたのだが、ミステリー作家・吉村達也氏のホームページで深夜、ミステリークイズのヒントが出題されていて、それが気になって、つい朝まで起きてしまった。吉村氏が取材に出かけた場所を当てるクイズだが、肝心の問題は、寝るまでの時間にアップされず。しかたがないので、こちらの回答は起きてからにする。

     というわけで3時間の睡眠で起床し、病院に出かける母のお供で運転手を担当。大学病院に出かけたのだが、待ち時間が長く、結局、半日がかり。それでも私立大の付属病院は、きれいで医師、看護婦、職員の人たちまで、もう親切そのもの。医業がサービス業になっていることを実感する。診察は午後になるとのことで、母と病院内のレストランで食事をとったのだが、このレストランもホテルのレストランと見まごうばかり(もちろん値段もそれなりだが)。母は首の痛みを訴えていたためレントゲンなどの検査をしてもらったのだが、痛みの原因となるようなもの(老齢になると頸骨の一部が変形し、神経に接触して痛みの原因となるらしい)は、とくに発見されず、患部への痛み止めの注射と痛み止めの薬を処方してもらって終わり。老人保険のおかげもあって、診察料は初診料込みで1,370円。病院の前の薬局で処方してもらった痛み止めの薬は2週間分で240円。食事代と駐車場代のほうが、はるかに高かった。

     帰宅後、吉村達也氏のホームページに掲載されたミステリーツアークイズの問題を見て、即座に応募。問題は3問だが、満点の自信あり。その後、原稿のつづきを……と思ったが、疲労でダウン。そそくさと風呂に入って寝る。

    05月24日(金) ノートパソコン購入

     昨日の睡眠不足を補うため、昨夜は早めに寝たのだが、やはり気になるのは原稿の締切。7時間の睡眠で飛び起き、パジャマ姿のまま仕事部屋のデスクトップPCに向かうが、どうもノリが悪い。やはり長年の習慣で、喫茶店やファミリーレストランでノートパソコンのキーを叩くのが、いちばん集中できるようなのだ。さらにB5ノートのキーボードのサイズが、最もミスタイプなしに打てるので、ストレスも溜まらないというわけ。

     というわけで壊れたノートパソコンの代替品を購入することを決意。とりあえずサイトで目標のノートパソコンの値段を確認した後、近所のスポーツ店に出かけて競泳用パンツを買い、その足で池袋のBカメラへ。ところが秋葉原の最低価格に比べると3万円も高い。2万円以内だったらポイントのことも考え、ここで買おうと思ったのだが、即座に秋葉原に向かうことにする。

     山手線の電車に乗っていると、突如、土砂降りの雨。秋葉原に着いた頃が最悪で、傘も持っていないので、秋葉原デパート内の書店でしばし時間つぶし。30分ほどで雨も弱まったので、パーカー風ジャケットのフードをかぶり、目的のノートパソコンが秋葉原最安値の店まで小走りで駆けるが、なんと、目的のノートパソコンは品切れ。

     目的のノートパソコンは、例によってパナソニックのトラックボール・ノートなのだが、テキストの原稿を書くのが大半なので、最新のスペックも必要ない。このところスライドパッドにも抵抗がなくなっているので、いっそのこと中古でもいいか……と思って探すが、トラックボールの中古品は見当たらない。ほかのノートパソコンでお茶を濁そうかと思いつつラオックスのコンピュータ館に出かけてみると(1Fの書籍売り場がなくなっていた)、ここでは池袋のBカメラよりも1万円安く、さらに2万2,000円分の買い物券をプレゼントしてくれる。それも今日までの特典だ。

     メモリーや、この機種から採用になっているSDメモリーカードも買わなくてはいけないし……ということで、ここで買うことに決定。Windows XPなので本体内蔵128MBにプラスして128MBを追加。これで6,000円だというのだからメモリーも安くなったというものだ。1980年にシャープMZ-80Kの追加メモリーを買ったときは、16KBで2万5,000円だった。直前まで4万円だったのが1万5,000円安くなったので、思いきって買ったのだが、当時のメモリーはD-RAMのチップを買ってきて、メモリーソケットの配線を半田ゴテで変更した後、空いたソケットに差し込む方式。それに比べれば、実に簡単になったものだ。

     さらにSDメモリーカードを買い、これを読み込むため、CF、スマートメディア、メモリースティック、SDメモリーカードがすべて読み書きできるアダプターも購入。これでもまだ3,000円分買い物券が残り、プリンター用紙やプリンターのインクを買い物。

     疲れていたが根性を出して、秋葉原のオタクの殿堂でもある書泉ブックタワー店へ。ここで『ゲームセンターあらし対マイコン電児ラン+こんにちはマイコン』が平積みになっているのを確認。売れてくれますように……と周囲にいるお客に念を送る。

     歩きまわって疲れ、三鷹からタクシーで帰宅。その後、ノートパソコンに必要なソフトをインストールしようとしたら、Panasonicの外付けCD-ROMドライブがつながらない。PCMCIカード式のだが、Windows XPには対応していないのだ。Panasonicのサイトにドライバーもなさそうなので、しかたなしにLAN経由でデスクトップPCのCD-ROMドライブを使ってソフトのインストール。さらに仕事の原稿、ホームページ関連のファイルもコピーして、何とか原稿が書けるようになり、そのうえにサイトの更新、メールの送受信ができるようになったのは午前9時過ぎ。

     キーが「カナ」にロックされたりするおかしな現象があって悩んだが、これも「Windows XP」や「一太郎」の修正ファイルで解決。「WZ EDITOR」や「PageMaker 6.5J」も差分ファイルで最新版に変更し、ほっと一息。それからビールで晩酌(?)をして寝たのは午前11時過ぎ。非常に疲れたが、やはりB5ノートパソコンだと、ミスタイプも少なくストレスが溜まらない。4台目のトラックボール・ノートパソコン「Panasonic CF-A3」は、キータッチも向上していて気持ちがいい。原稿の執筆速度も上がるといいのだが……。

    05月25日(土) 徹夜は身体に悪い

     午後1時過ぎ、電話の音で目が覚めるが、間違い電話だったらしい。そのまま起きてメールのチェックをし、ノートパソコンで原稿を書くが、すぐに眠気に負け、再び布団にUターン。午後6時過ぎにまた起きたが、こんどは久しぶりに腰が痛い。こんなときにはプールで腰を伸ばすのが一番だ……というわけでフィットネスクラブに出かけ水泳。

     午後8時少し前に切りあげ、急いで家に戻ると、フジテレビ721でF1モナコGPの予選。でも、いまひとつ面白みに欠けるなあ……。F1はハイテク化が進みすぎて、ドライバーたちのタイムに寄与する割合が減っているからかも……。

     仕事に戻っていると「GAORA」のディレクターから明日のインディ500の件で電話。深夜は「GAORA」で、このディレクターがみずから解説をつとめるNASCARのレースをテレビ観戦。今日のレースはカリフォルニア・スピードウェイの「NAPA Auto Parts 500」だが、先日、同じカリフォルニア・スピードウェイで開催されたIRLのレースでスタンドがガラガラだったのに対し、こちらは満員。NASCARの人気のすごさとIRLの人気のなさが実によくわかる。IRLは、シリーズチャンピオンになるよりシリーズの1戦であるインディ500で優勝したほうが、絶対に価値がある。

    05月26日(日) ギャンブルに勝ったペンスキー(インディ500)

     ああ、もっと寝ていたかったのに、午前中に目が覚めてしまう。今夜はインディ500の生中継で解説があるので、もう少し寝ていたいのだが、ええい、しかたがない、あとで寝直そう……と飛び起きることに。とりあえず今年のインディ500のおさらいをしておかなければと保存してあったファイルを読み直し、必要なものはプリンターで印刷。そんなことをしていたらGTレースの生中継を見るのも忘れ、時刻は早くも午後6時。しかもまずいことに眠気がさしてきた。とりあえず午後8時まで仮眠することにして布団に潜るが、外は雷鳴と土砂降り。うるさくて眠れない……と思ったのは束の間で、あっというまにグー。ハッと気がつくと午後8時ちょうど。あわてて飛び起き、髭を剃ってスーツに着替え、カミサンにクルマで駅まで送ってもらう。

     駅前の薬局で眠気覚ましのドリンクを買って、その場でアリナミンVをゴクリ。西武池袋線と地下鉄丸の内線を乗り継いで後楽園まで。東京ドームの下にあるスタジオには定刻の30分前に到着。インターネットに接続するテストをしていたらLANでDNSサーバーが見つからなかったりで、その調整にとまどっているうちに、あっというまに放送がスタート。今年のインディ500の解説陣は、例年どおりの松田秀士選手のほか、影山正美選手、日産のインフィニティエンジンを作ったエンジニアの方も揃って豪華な態勢。日産がスポンサーになっているせいもあるらしい。

     今年のレースはペースが速いため、体力的には助かった。優勝したのは昨年につづきペンスキーのエリオ・カストロネベス。最後のピットインをしない作戦でギャンブルに出たが、200周を走り切るだけの燃料が残っていないはず。残り5周目くらいからガクッとペースを落とし、明らかに省燃費走行に。2位のトレーシーが背後に迫るが、これを必死に抑えるカストロネベス。レースは残り2周。カストロネベスのペースの落ち方は、明らかに燃料がなくなるのを恐れてのこと。反対に給油したばかりのトレーシーは、全開でも大丈夫。カストロネベスはピットインするかコース上に停まるしかないのでは……と思っていたところでクラッシュ発生。フルコースコーションで全コース追い越し禁止になったが、スピードは落ちても残り2周を走りきらないとカストロネベスの優勝はない。極端にスピードを落としてノロノロと進むカストロネベスが、残り2周を走り切ってチェッカーを受け、お約束どおりの金網のぼりを披露。インディ500で勝つには実力も必要だが運も必要だ。

     放送が終わったのは午前4時30分。午前5時すぎになってスタジオを出て、来たときと逆の経路で帰宅。最寄りの駅からはタクシーにしたかったのだが、この時間には駅待ちしているタクシーがおらず、しかたがないのでテクテクと歩く。朝の陽光がまぶしかった。

    05月27日(月) 気は焦れども……

     インディ500生中継の興奮が残っていたのか、帰宅してもすぐには寝られず焼酎のウーロン割りを3杯ほど飲んで布団に潜ったのは午前10時過ぎ。それでも午後1時には目が覚めてしまい、眠くなったら寝直せばいいやとボンヤリする頭を奮い立たせてメールのチェックなど。

     家の用事で家族とともにクルマで郵便局、家電ディスカウント店を回り、帰宅後、書評に必要な文庫3冊をネットの古書店に注文。もう20年くらい前に出た本で、家捜しすれば出てくると思われるのだが、その暇もなくなってきたため。でも東京近郊の古書店ではなく長崎の古書店。しかし、注文を受け付けてくれたのかどうか、1日経ったいまも返事がないのが、ちと不安。注文したのは傑作冒険小説と、その続編だが、新刊で購入できないのが寂しい。

    (追記)吉村達也氏のサイトで開催されていたミステリーツアークイズに応募していたのだが、引っかけ問題のためにみごとに敗退。嘆きのコメントが、吉村さんのサイトに掲載されてます。

    05月28日(火) 書いて泳いで、また書いて……

     原稿の能率が上がらないのでノートパソコンを持ってクルマでファミレスへ。ここで原稿を書いていたのだが、ハタと打鍵が停止した。記号のナカグロ「・」が表示されなくなってしまったのだ。

     原稿は「WZ EDITOR」を使い、縦書き表示で書いているのだが、Windows付属の「MS明朝」は線が細くて見づらいため、「DF平成明朝体W5」というフォントを使っていた。もうだいぶ前に買ったダイナフォントのフォント集に入っていたものだ。Windows MEのパソコンでは問題なく使っていたのに……とあれこれ試してみると、「DF平成明朝体W3」という少し細いフォントなら「・」も表示されるのだが、こちらはフォントが細すぎる。しかもWindows XPになったら、これらのフォントは滲(にじ)んで見えるのだ。

     とりあえず「フォントの滲み」は、「画面のプロパティ」〜「デザイン」〜「効果」〜「次の方法でスクリーンフォントの縁を滑らかにする」を「ClearType」にすることで少し解決。「ClearType」はWindows XPから採用された液晶ディスプレイ用のフォントを綺麗に見せる技術らしい。
     しかし「DF平成明朝体W3」では、フォントが少し綺麗になっても、細すぎて見るのがツライ。あれこれ悩んだ末に、結局「MS明朝」で妥協する。

     それでも久々のファミレスでの執筆は快調で、バシバシと原稿が進む。ふうと一息ついたところで休憩のかわりにクルマでフィットネスクラブに出かけ、水泳1200メートル、ウォーキング500メートル。25メートルのダッシュもコンスタントに17〜18秒くらいで泳げるようになり、気分をよくして疲れた身体にムチ打ちながら2軒目のファミレスへ。新しいノートパソコンは、バッテリーが6時間以上も保つので予備のバッテリーも不要。ここでもバリバリと原稿を進め、眠くなってきたので帰宅。

     帰宅後、ビールを飲みながらフォントの件をチェックすると、「DF平成明朝体」は16ビット時代の古いフォントでWindows XPでは不具合があるらしい。とりあえずは「MS明朝」で原稿を書き進め、これで目が疲れるようなら新しいフォントを買いに行くことにする。

    05月29日(水) フォントのインストールと謎の機器

     資料を読んでから寝たのは朝だったのに、つい原稿のことが気になって、睡眠時間が足りないのを承知で昼前に起きてしまう。起き抜けから小説の原稿を書きはじめたが、睡眠不足のせいで目の調子が悪く、「MS明朝」の細い書体では目にツライ。イライラするので新しいフォントを買いに行こうかとネットで検索していたら、ダイナフォントの製品がVectorで買えることを発見。ダイナフォント DFP華康明朝体W5 TrueType for WinというのがWindows XPにも対応しているらしい……ということで、先払い方式のため、クレジットカードで購入を申し込み、メールで送られてきたサイトにアクセスしてフォントをダウンロード。おお、やった! こんどは滲みも少ない肉厚のフォントが表示されるようになった。もちろん「・」も問題なし。これで原稿の能率も上がるはず……と期待しよう。

     夕方、日本最大のプロバイダーの方々4名が我が家を襲撃。新しく買ったノートパソコンに、何やら機器を設置し、そのテスト。おお、これぞブロードバンド! 「インターネットは新しい多チャンネルテレビになる!」というのがぼくの主張であったのだが、それを実感させるサービスのひとつがスタートすることになり、そのモニターを頼まれたのだ。詳細については、また……。とにかくいまは原稿を進めねば……。

    05月30日(木) 不思議な来訪者

     ああ、めちゃくちゃ眠い。しかし眠気をこらえてクルマで宅配便の営業所に荷物を持ち込む。さらに郵便局で用事をすませて帰宅後、昼寝をしようとしていたらピンポーンとチャイムが鳴って来客。一昨日、ぼくが留守の間にも訪ねてきたという男性で、なんでもNTTに24時間監視されていて、ワイヤレス(電波のことらしい)で使っているパソコンや身体に危害を受けているとのこと。新聞社や出版社に出かけて話を聞いてもらおうとしたり、実際、話を聞いてもらったが、信じてもらえないとのこと。うちを訪ねてきたのは、ぼくが書いた「別冊宝島Real/ITの死角」の盗聴やハッキングに関する記事を読んでのことらしい。どこで住所を調べたかは聞き漏らしたが、まあ、このような個人情報を調べる手段はいくらでもあるのが、いまのご時世だからなあ……。とりあえず話を聞いてほしいという感じなので、最後まで聞いたうえで、「本業はマンガ家であって技術の専門家でもなければジャーナリストでもないので……」と話して、お引き取り願った。

     突然の来訪者のおかげで昼寝しそこなったら、眠くて眠くて原稿が進まない。深夜まで頑張るが、能率が上がらず、ついにフテ寝。

    05月31日(金) ノートパソコンは外で使うに限る

     昼前に起床し、そのままノートパソコンに向かって原稿。夕方、プールに出かけて水泳1000メートル、ウォーキング500メートル。水泳前の体重が75.80kg。水泳後の体重が74.80kg。おおよそではあるが1メートル泳ぐと1グラムの体重が減る感じ。1000メートル泳ぐと1kg減る計算。そのまま体重が維持できればいいのだが、この原料分の大半は、おそらく水分。身体がカラカラに乾いているせいで、泳ぎ終わったあとのウーロン茶やスポーツドリンクの美味いこと。
     水泳のあと、ハンバーガーショップに出かけ、ノートパソコンで原稿。


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