「燃ゆる海鷲」第1巻
『燃ゆる海鷲』
第1巻

有楽出版社・発売
実業之日本社・発行
900円(税込み)
2006年12月発売

 太平洋戦争の開戦と同時に台湾南部から長駆フィリピン・ルソン島を攻めた日本海軍第三航空隊は、開戦から3日でフィリピンの航空兵力を撃滅し、その勢いで蘭印をも攻める。アメリカ、イギリス、オランダの戦闘機は、日本海軍の零戦に歯が立たず、撃退される一方だった。しかし、そのなかにひとりだけ、性能の劣るP‐40やP‐39に乗り、零戦の前に立ちはだかるベテランパイロットがいた……。

 空中戦のシーンが連続する痛快航空戦記アクション、いま、ここに誕生!

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「燃ゆる海鷲」第2巻
『燃ゆる海鷲』
第2巻
『激烈!ソロモン大空戦』

有楽出版社・発売
実業之日本社・発行
900円(税込み)
2007年3月発売

 昭和17年7月、1機の零戦がアリューシャン列島の小島で無傷のままアメリカ海軍の手に落ちた。
 アメリカ海軍は零戦をサンディエゴに運び、米陸海軍戦闘機との比較テストを実施。零戦は、その長所・短所を把握され、米陸海軍新型機のために苦境に陥ることになる。
 だが、いま日本海軍に、零戦にかわる新型機はなかった。零戦のあまりの勝ちっぷりに安住したがために、次世代機の開発が遅れてしまったのだ。
「新型戦闘機が欲しい!」と切望する国友中尉たちに、突然、本土への帰国命令がくだった。連れていかれた先は、岐阜県の各務ヶ原。ここに新しい戦闘機が待っていた……。

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「燃ゆる海鷲」第3巻
『燃ゆる海鷲』
第3巻
『大撃滅! ガダルカナル航空戦』

有楽出版社・発売
実業之日本社・発行
900円(税込み)
2007年6月30日発売

 陸軍戦闘機「飛燕」を空冷エンジンに換装した海軍二式戦闘機「旋風」は、米軍の「コルセア」「ライトニング」「スピットファイア」などを撃退していくが、米軍はさらなる新型機を送り込んでくる。それは米陸軍が最終兵器として開発した「ムスタング」だった。
 苦境に陥る日本軍に対し、米軍は、さらなる攻勢をかけ、ついに南太平洋で、空母対空母の最終決戦が開始された……!

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