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雑談スレッド2006年初夏~夏

 すみません。コメントスパム対策をしている途中で表示がおかしくなってしまったため、雑談スレッド4月分を一度削除させていただきました。

 トラックバックをくださったYOUさん、申しわけありません。もしよろしければ、またトラックバックしてください。


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» すがやみつるさんのサイン会(画像追加) from おいでませ!鶴屋専念堂へ
これ、携帯で書いています。で、今、私は越後湯沢っす。今日は池袋東急ハンズですがやみつるさんのサイン会に行ってきました。画像はあとでアップしますが感激ですね... [詳しくはこちら]



コメント

こんにちわ。パチスロ雑誌ですか。
しかし、パチンコとかパチスロとかで“あらし”のキャラクター使うべきだと私は思うのですが。
特にパチスロだとレバーを使用して、“炎のコマ”のフィーチャーが成功するとボーナス、なんてやればいいと思うのですが、安易でしょうか?


 YOUさん、書き込みが可能になったようですね。設定方法がわからず失礼しました。

 大学の授業料で泣いているので、何かの商品でキャラが採用されるといいのですが……(^_^;)。申し込みはたくさんあるのですが、実現するのは年に1つもあればいいところです。

 現場の人たち(あらし世代)が「あらし」を使った熱い企画を立てても、決済する世代がまるで「あらし」を知らないもので、企画実現に至らないケースが多いようです。「あらし」は、雑誌連載期間、テレビ放映期間が短かったせいで、超世代限定キャラでもあるんですよね(^_^;)。


なるほど。そういう事情があるんですね。そうすると今回のバンダイの企画はレアケースなんですね。

話は変わりますが私、“あらし”のアニメというのは実は一話も観た事がないのです。というのはウチの親が『アニメなんて…』という主義だったもので。
その分、今になって『失くした時間』を取り戻している、といった感じなんです。
しかし、今は私にとって、作者のすがやさんと直にやりとりをしていただいたりしていい時代です。


こんにちわ。
先日行われたサイン会の様子が掲載されたホビー系雑誌『クワント』が発売になっていたようです。
と、とってつけたような書き方なのは、掲載誌を送ってくれるという話だったので気付かなかったのです。が、会社で『これ、佐藤さんでしょ?』と教えてくれた人がいました。
まあ、意外な人がそういう趣味であったという新たな発見があったので、これも“よし”という事にしておきます(苦笑)。



 5月の欄がないのでここに書き込んでおきます。
 「ド根性ガエル」と「ケロロ軍曹」は母子家庭で、仮面ライダーは家庭の影がうすいのは、これはなにか理由あってのことなのでしょうか。(ケロロ軍曹はもともと構造がド根性ガエルのパロディだからかもしれませんが)


 ちばてつやだとやたら兄弟がおおいキャラクターがおおいのは本人の反映みたいに思うのですが。


 ごぶさたしています。

 このブログの設定をいじったとき、コメントがあったらメールで知らせるようにしてあった設定を変更してしまったようで、メールが届かないもので、コメントもないものと思っておりました。

 ただいま、仕事と学業の両方に追いまくられて、Webサイトにも手がまわりません。

>YOUさん

 やはりサイン会のときに写真を撮られた女性も、雑誌を送るといわれたそうですが、届く気配はなかったようです。それでうちに届いたのをあげてしまいました。安請け合いしなければいいのに……ですね。

>madiさん

「ド根性ガエル」も「ケロロ軍曹」も、ほとんど読んでいないのでわかりませんが、作者の家庭環境が反映したのかもしれませんね。うちもほとんど母子家庭でしたが、漫画家になりたての頃は「父子もの」ばかり描いていました。

『仮面ライダー』については、孤独な主人公という設定のためだったかもしれません。富豪の両親が早く死に、執事の立花藤兵衛に育てられた……というような設定だったはずです。


5月23日の竹熊健太郎対談へのコメントです。
竹熊先生はニフティ法律フォーラムの初期メンバーであり、おかげで「竹熊の野望」という週刊アスキー連載の小説にわたしがモデルの弁護士が登場したこともありました。
岡山にきたときに万歩書店という通常の体育館なみの大型古書店を案内したことがあります。


おはようございます。
既にご存知かもしれませんが、今、100円ショップ“ダイソー”にて、『平安京エイリアン』のWin版ゲームソフトが100円で売られております。
TSGのクレジットが入っており、当時のインストカードライクな説明などもあります。
走らせると、当時のゲーセンの雰囲気になり、あの“歯医者”なども思い出してしまいました。


 はふう。昨年は休ませていただいたんですが、今年、また、インディ500マイルのテレビ解説に復帰してしまいました。

 この年齢(55歳)で徹夜のレース解説は、けっこうしんどいですね。ただし、昨日のレースは、眠気も吹き飛ぶような面白い内容で、ああ、歴史の目撃者になれた、ナマで見ていて良かった……という状態でした。

>madiさん

 竹熊さんとの対談については、発表媒体から情報開示OKの連絡がきたら、サイトに掲載しますね。

>YOUさん

 ダイソー版も出たんですか。無料のWindows版は、以下のサイトからダウンロードできますよ。
 http://www.hyperware.co.jp/software/download.htm

 TSGのメンバーが設立した会社だそうです。

http://www.hyperware.co.jp/gaiyou/intro.html


F1記事へのコメントです。
アイドル寺田有希(てらだゆき)がますだおかだとMBSラジオで深夜1時に帯番組をやっていますが、F!の話題をやっています。ラジオでやるのもどうかと思いますがライコネンのファンということだそうです。
10代女性アイドルとしては珍しい趣味のような…


現在発売中の「週刊アスキー」6月13日号の「電脳なをさん」に復活したマッキントッシュあらしが登場しています。
 しかし、週刊アスキーの読者の何割がわかるネタなんでしょうか,これ。


madiさん

 情報をありがとうございます。ラジオでもモータースポーツ番組は、そこそこにあるはずです。FM系が多いですが。

 先日、飲み屋で隣り合った女性に、飲み屋のマスターが、「この人、マンガ家のすがやみつるさん」と紹介したら、「あ、あたし、知ってる~! 『マッキントッシュあらし』描いた人~」と言われてしまいました(^_^;)。


こんばんわ。
今日、“ジャンクスロット”と“エキサイター”の2号目が本屋に届いてやっと手に入ったのですが、家に帰り着くと“クワント”さんが先月(掲載)号と今月号を送ってきてくれてました。
重なる時は重なるというか、なんというか。
“クワント”さん、ここ読んだんですかねえ…(苦笑)。
ところで次号で復活あらしも最後ですね。
また買います!


訂正です。
“クワント”さんではなく“クアント(Quanto)”さんでした。


初めて書き込ませていただきます。
先生が日記に構成を研究するために、
ドフトエフスキーの「罪と罰」を数種類の翻訳で読み比べていると、書かれているのを読み、手塚治虫、黒澤明という二大ストーリー・テラーがロシア文学に傾倒して特に「罪と罰」を深く読み込んでいたという話を思い出しました。
「罪と罰」という作品はストーリー・テリングのお手本のような存在なのでしょうね。


>YOUさん

「エキサイター」のVol.3は発売になっているはずですが、筆者にも届いておりません(^_^;)。

「クアント」は、一緒に写っていた女性のところにも、やはり2冊、届いたそうです。編集者が、ここを読んだのかもしれませんね。

>流転さん

 ようこそ。『罪と罰』については、大学で学んでいる「認知心理学」と、拙著『マンガでわかる小説入門』に関連して、「小説の視点」ということをさらに考えるために読んでいるものです。「認知心理学」の担当教授から、『ドストエフスキーの詩学』(ミハイル・バフチン/ちくま文庫)などの文芸に関する視点について書かれた本を教えられ、こちらを読んでみたのですが、やはり評論だけ読んでも内容がわからず、原作を読んでみようと思ったわけです。

 その過程で手塚治虫版『罪と罰』も読み、その変わった構成が、どのくらい原作の影響を受けているのか、比較してみたいと考えました。

 いろいろ面白い発見があって、楽しんでいます。古い訳の本を探していたのは、手塚先生が若いときに読んでいたとしたら、この訳者のものの可能性が高いからであります。


「罪と罰」のマンガ化では大島弓子が1970年代前半に別冊少女コミック連載でやっていますね。萩尾先生の「ポーの一族」連載のころです。
 
 刑事コロンボの原型とも言われていますね。


すがやさんの日記の6月6日あたりを読むと。“ニヤリ”という感じです。
当時、友達の小野崎君(元気かなあ…。)が左手を骨折してギプスをしていたのに
インベーダーがやめられず、全快するまで1か月余計にかかってしまったのを思い出しました。


 はあ、あれこれせわしなくて、なかなかコメントもできません。もうしわけありません。

>madiさん

 昨日、大学のレポートの関係で、フランス映画の『恐るべき子供たち』(原作・シナリオ=ジャン・コクトー)を見たのですが、この作品は、萩尾夢都さんがマンガ化しているみたいですね。

>YOUさん

 ついムキになっちゃんですよね……(;_;)。


こんにちは、本当にお久しぶりです、taked2です。すがや先生、お元気ですか?

私は郷里に戻ってプログラマをしていた、んですが、なぜかまた関東に「単身赴任」させられて舞い戻ってきています。

今、大学に通われているんですか?(驚)さすがですね。私もいつか通ってみたいと思います。

本当に、ここ5年は色々な事がありました。でも、今、何とか元気です。

P.S.ヒマになったらいつもいつも約束している「焼肉」、食いにいきましょう(苦笑)


>taked2さま

 おひさしぶりです。メールも頂いて申しわけありません。メールには返信を出したのですが、エラーで戻ってきてしまいました。携帯電話のアドレスでしたが、インターネットからのメールを受信拒否にしていませんか?

 いま、大学の課題と仕事の締切が重なり、ちょっとパッツンパッツンの限界状態です。

 また落ち着いたら、焼肉でも(^_^;)。

 でも、落ち着くヒマなどなさそうで、青ざめているところです。


師匠、弟子に向かって「さま」はやめてくださいね。


>taked2さま
ヨコレス、失礼致します。

すがやさんのアシスタントなどをされた方でらっしゃいますか?
差し支えなければどのあたりの作品に参加されていたのかなど、教えていただけますとウレシイのですが。


>すがやさま
私にとって“あらし”はアイドルでして、それをお描きになった『すがやさん』は私の心の中では『すがや大先生』なのです。がしかし、こちらを読んでいるとそのような事がお嫌いのようですので、違和感を感じながらも『すがやさん』と書かせて頂いております。
ところで、“マンガハム入門”、ちょっと見かけたので読んでみましたが、くまのさんが描くすがやさんが雰囲気バッチリで思わず笑ってしまいました。


>taked2クンへ

 すみません。メールのつもりで「さま」になっちまいました。

>YOUさん

 彼はマンガのアシスタントではありません。パソコン関連のライティングの仕事を手伝ってもらっていました。本業はプログラマーです(いまも?)。

 ただいま、原稿に追われているため、インターネット接続を制限しています。いま、できたところまでの原稿を送るため、街のネットカフェに飛び込んだところです。また、原稿を書くために、喫茶店やファミレス漂流のさすらいの旅に出ます。


8月11日の泣けるマンガへのコメントです。

 現在発売中の小説現代で清水義範・西原理恵子ペアの連載で泣けるおはなし、という点でマンガは一点だけとりあげています。西原理恵子画伯は「ぼくんち」をいれろよ、と文句をいっております。


こんにちは、taked2です。

私は約20年前に、すがや先生にお世話になった不肖の弟子です(苦笑)。といっても画は描けないので、文章を書いていました。すがや先生には物書きのイロハを教えていただきました。

「すぐできるパソコン通信」「すぐできる日本語ワープロ」がお手伝いさせていただいた作品です。

本当に今でも感謝しています。


すがやさん>
実は“カーズ”の件、書きこませていただこうかと思っていたのですが、レースの事は不案内であったため、ためらっているうちに・・・(苦笑)。
一つ付け加えさせていただきますと、この映画は“ディズニー”というよりも“ピクサー”の色が濃いそうです。
(前作の“チキンリトル”、あれは契約の関係でディズニーだけで製作したようですが。)なお、ピクサーはご存知かもしれませんがアップルコンピュータ系でして、となるとCEOはスティーヴ・ジョブスさんになるのですが、すがやさんが『日本から現地にレース結果を送り、ジョブスさんから返事が来た』、というエピソードを思い出しました。

taked2さま>
なんとなく、私の横レスにお返事いただけたのかな、などと勝手に(笑)。

しかし、思うのはこういう風にコミュニケーションをとる事のできる(“ら抜き言葉”は使いたくない世代です。(苦笑))いい時代ですねえ。
もっとも、環境があるだけではダメで応えて下さるすがやさんやtaked2さんのような方がいらして成立するのですけれど。


>YOUさん

 はい、「カーズ」がピクサーの作品だということは、よく存じています。ジョン・ラセター監督は「トイ・ストーリー」も作っていて、これも大好きな作品でした。今回は、レースものでもあったので、さらに輪をかけた状態だったわけです。

 ディズニーは、つい先日、ピクサーに買収され、スティーブン・ジョブズ氏がCEOになり、ラセター氏がアニメ部門の責任者になっています。


こんにちは、taked2です。

ここしばらく新島に母親(孝行を兼ねて)とバカンスに行ってきました。

その際、文庫本を持っていきました。

・「武士道」新渡戸稲造
・「ローマ人の物語」塩野七生

もっと早く読んでおけばよかったなあ、と(珍しく)後悔しました(苦笑)


佐藤賢一「アメリカ第二次南北戦争」光文社は矢野徹「地球零年」を現代化したように感じましたが戦闘シーンがちともの足りません。
先生のちからで劇画化できないものでしょうか。


>madiさん

 ぼくのマンガ作品は、児童ものが中心でしたので、表現が単純なんです。大人向けの作品には向いていません。

 第二次南北戦争を扱った戦記小説なら、こんなのもありますが……。

 http://www.m-sugaya.jp/shikkoku.htm


こんにちは、taked2です。

今、ある事情から休職中で、家でゴロゴロしています。

そこで「ノンフィクション風のインターネットでの情報戦の架空戦記」を書こうかと思っているんですが、出版社紹介してもらえませんか。

企画書ならば送ります。


>taked2さん

「思っている」だけですと、出版社は相手にしてくれません。

 また「架空戦記」というのは極めて特殊な約束事(ルール)の上で成立している極めて特殊なジャンルの小説です。「ノンフィクション風のインターネットでの情報戦の架空戦記」というような認識では、架空戦記業界での需要はありません。

 まずは書き上げて、そして、その作品にふさわしい新人賞に送ってください。


分かりました。ご助言、ありがとうございます。

新人賞にチャレンジしてみます。


 すがや先生、さっそくのレスありがとうございます。第二次南北戦争ものは、どっかで読んだ気がしていたなあ、と思っていたらそうか、すがや先生のものが先行していたんでした。
 佐藤もののほうがだいぶ人の悪い国際政治を描いているようです。もっといいアクションシーンを期待したらすっぽかされるのが佐藤賢一作品のむかしからの持ち味ですが、「傭兵ピエール」の劇画化では戦闘シーンもいろいろ描写されているようです。


現在10月1日でもう秋ですから、秋のスレッドをお願いします。



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